6月24日 ”宝塚の薫りin貝殻亭”
ランチ・ディナーともに 無事終了いたしました。
雨の中、遠いところから駆けつけてくださいました皆さま
本当にありがとうございました。
もっと早くご報告させていただきたかったのですが、
24日終わったあと、翌日朝からレッスン、そして
子供の学校行事や通常レッスンが続き・・・
やっと時間ができたのが、今になってしまいました。
「疲れてるのね」とご心配いただいた方には
申し訳ございませんでした。
当日は、朝からうぐいすが鳴くのどかな雰囲気の中
貝殻亭に到着。
慶さんとピアノの滝沢さん、お手伝いしてくれたさおりちゃん
達と、マイクを調整したり、移動の確認をしたり
短い時間でリハーサルを終了。
ランチショーの本番まで、時間があまりないので
懸命にメイクと準備。
「ああ、早く夜の8時半くらいになって
無事終わってよかったね、って話したいね・・・」
と、まだ何もしていないのに、つぶやく慶さんと私。
そして、いざスタートの時間が迫ったので
控え室からレストランに移動
小雨が降っていたので、私は、ドレスをめくって坂道を駆け上がり
慶さんは、ズボンをひざまで上げて、ブーツが長靴のように
見える雰囲気で走っていきます。
二人とも緊張どころか、坂道を駆け上がったことで
息があがることあがること・・・
はあはあ言ってる間に、始まってしまいました。
貝殻亭さんでは、一年ぶりのショーです。
一年ぶりにお顔を拝見する方も多く、まずはご挨拶。
今回のパートナー、慶一花さんは、いつも女性シンガーとして
ライヴ活動しているのですが、男役の歌は、久しぶりと
いうことで、当時のファンの方が、神戸や高知からも
駆けつけてくださいました。
宝塚ファンの方は、本当にありがたいです。
慶さんとデュエットさせていただくのも初めて。
お客様とは、また違ったうれしい感覚を味合わせていただきました。
今回は、宝塚らしい曲も多かったので、久しぶりに
男役さんの周りをまわったり、目を見つめながら歌ったり、
その姿がプロジェクターを通して、会場内で見れたので
自分の姿に恥ずかしい思いをしたり・・・
まあ、いろいろ感じた一日でした。
って、自分の感想ばかりですが、お客様はいかがでしたでしょうか。
ドレスが良かった
慶さんが素敵！
二人の掛け合い（漫才？）がおもしろかった・・・
などなど、少しずつ感想をいただいておりますが
次へのステップにもつなげたいと思いますので
ご覧頂いた皆さま、ご意見お待ちしております。
私のまた感想になりますが、今回は、特に宝塚の曲を意識して
選曲したのですが、1曲皆さまとご一緒に歌わせていただくつもりで
歌った”千の風になって”
桜新町のピアンタさんでのときは、お客様も大きな声で
歌ってくださいましたが
今回は、あちこちですすり泣く声が
それぞれの方の想いがよみがえられたそうですが、
あまりにいろんな方の涙をみて、胸がつまる歌になりました。
歌は、いろんなメッセージを伝えられるものですね。
さあ、今は、次の準備に入っております。
”受験宝塚”の夏期集中レッスンや
私の地元八尾市でティータイムコンサートも予定しております。
今回の反省も振り返りながら、益々がんばりたいと思います。
ご一緒にショーを作っていただいた、慶さん、滝沢さん
お手伝いいただいた皆さま、貝殻亭の皆さま
そして、お越しいただいた皆さまに心から感謝の気持ちを込めて
本当にありがとうございました
。
とちょっと感じました。
本番まできっと”うーーーーーん”と
梅雨入りしてからというもの、本当に暑くて
ぼーっとしております。
」
、
短い期間ですが、ぜひご参加くださいね
