受験生とその後の面談

宝塚受験が終わってから、面談を続けておりますが
その生徒個々の気持ちの整理の時間もあり
まだ会えていない生徒もいます。

今日は、高校3年生で、今回の受験で最終まで残りながら
残念な結果だった生徒がご挨拶に来てくれました。

ずっと宝塚だけを目指して、がんばってきたのですから
すぐ次に切り替えられないのは、当然のことと思います。

でも、若い今だからこそ、次の道に進む力が
まだまだあるのです。

宝塚受験で頑張れた力

悔しくて、辛くて、泣いたことは必ずプラスになり
以前より気持ちは強くなっていると思います。

宝塚受験は年齢制限がありますが、まだその生徒にとっては
いろんな道があります。

どの道に進んでも、がんばれると思います。

そんな話を本人に伝えると、少し次にやることを
具体的に考え出してくれたようです。

ご一緒にきてくださったお母様とは
お電話などでお話しもさせていただいておりましたが

どんなときも、そばで見守って下さるご両親

特にお母様は、いつもそばにいらっしゃるだけに
かなりお辛い日もあったかと思います。

どんなときも子供には笑っていてほしいですよね。

今度は、よかったね！

と、皆で喜べるように、次へのステップを
ぜひがんばっていってほしいです。

私も出来るだけお手伝いしたいと思います。

そして、まだまだ落ち着かない気持ちの中でも
会いに来てくれて、とってもうれしかったです。