今日は、青山のレッスンにまたまた宝塚の上級生がアドバイスに
いらしてくださいました。
受験生のレッスンを見学していただいて、今宝塚歌劇団の生徒に
どんな技術が必要か、音楽学校受験の時に、どういうアピールが
必要か、また以前にも書きましたが、受験スクールだけに
とらわれず受験生が楽しんで、個人個人の個性を活かして
試験に望めるようにと、とても丁寧に、わかりやすく
お話してくださいました。
アドバイスをいただいた受験生はもちろんのこと、
一緒にお話を伺わせていただいた純奈(しおり)先生と私も
とても参考になり、貴重な時間だったと思います。
宝塚受験の為のヴォーカルレッスンを始めて、
とても不思議だったことの一つが、歌のレッスンでは、
手を動かすことは絶対禁止、足もモデル立ちのようにして、
歌っている間は口元以外ほとんど動かさない。
というようなクラスがとても多いという現実でした。
宝塚やその他ミュージカルという舞台で、そういう役でない限り
動かずに歌うということは無いですし、逆に踊りながら歌えるように
訓練するくらいなのに、どうして体を使ったらいけないのでしょう?
自然に歌の雰囲気で手を広げたくなったら、その方が
余程聴いてる方に歌声が届く気がするのですが・・・
いつもしおり先生と不思議だね、と話していたのですが
今日いらしてくださった上級生も同じご意見でした。
声もあまり出せず、音程も不安定なのに、体ばかり
動かすのは、歌の意味がないけれど、歌も表現するということ
からいうと、手も顔の表情も目線も足も、体全部使って歌うことの
なにがいけないのだろう、とおっしゃってくださいました。
これまで受けたレッスンと全く違うことをいわれた受験生も
はじめは、「動かしていいんですか?」とびっくりするのですが
実際自由に歌う方が、声も出しやすく、楽しくなってくるようです。
受験まで、本当に後少しですが、自分らしく
楽しく、生き生きとのぞんでほしいものです。
がんばって
いらしてくださいました。
受験生のレッスンを見学していただいて、今宝塚歌劇団の生徒に
どんな技術が必要か、音楽学校受験の時に、どういうアピールが
必要か、また以前にも書きましたが、受験スクールだけに
とらわれず受験生が楽しんで、個人個人の個性を活かして
試験に望めるようにと、とても丁寧に、わかりやすく
お話してくださいました。
アドバイスをいただいた受験生はもちろんのこと、
一緒にお話を伺わせていただいた純奈(しおり)先生と私も
とても参考になり、貴重な時間だったと思います。
宝塚受験の為のヴォーカルレッスンを始めて、
とても不思議だったことの一つが、歌のレッスンでは、
手を動かすことは絶対禁止、足もモデル立ちのようにして、
歌っている間は口元以外ほとんど動かさない。
というようなクラスがとても多いという現実でした。
宝塚やその他ミュージカルという舞台で、そういう役でない限り
動かずに歌うということは無いですし、逆に踊りながら歌えるように
訓練するくらいなのに、どうして体を使ったらいけないのでしょう?
自然に歌の雰囲気で手を広げたくなったら、その方が
余程聴いてる方に歌声が届く気がするのですが・・・
いつもしおり先生と不思議だね、と話していたのですが
今日いらしてくださった上級生も同じご意見でした。
声もあまり出せず、音程も不安定なのに、体ばかり
動かすのは、歌の意味がないけれど、歌も表現するということ
からいうと、手も顔の表情も目線も足も、体全部使って歌うことの
なにがいけないのだろう、とおっしゃってくださいました。
これまで受けたレッスンと全く違うことをいわれた受験生も
はじめは、「動かしていいんですか?」とびっくりするのですが
実際自由に歌う方が、声も出しやすく、楽しくなってくるようです。
受験まで、本当に後少しですが、自分らしく
楽しく、生き生きとのぞんでほしいものです。
がんばって
そういうやり方は間違いなので止めるように言いますが、自然と体が動くのは肩の力も抜けますしいいことだと思いますよ。
特に足は肩幅に開き、やや踏ん張った方がいい声が出ますよね。
じっとしてると肩に力が入り喉が詰まってきます。
リラックスが声には1番ですよね。
芸術を学ぶと言うのは頂上のない山に登るのと似ていますよね。
同じ山を登るには色々な道があります。
時にはまったく違う道から登るのも、又眺めるのもいいことだと思います。
ある程度基本的なことが理解できている生徒さんには同じくらいのレベルの人の歌を多く聞かせるのも勉強になりますし、又時には他の先生のレッスンを見せたり実際に受けさせたりするのもとてもいい勉強になると思います。
これからも受験生のために頑張って教えてあげてくださいね。
あとは、目的に対応する指導を受けるということも
必要ですよね。
私もいろんな先生にレッスンしていただきましたが、
それもある程度経験を積んでからのことで、
最初は、先生のおっしゃることだけが絶対と思う
年齢の受験生には、本当に丁寧に対応しなければ
ならないと思います。
本当にずっと続く学びの世界ですね。