よく宝塚受験生のレッスンをしていて、しおり先生や
他のOGの先生方とも話すのですが、
自分達がなんとか音楽学校に合格したくてレッスンしていた頃の
ことをよく思い出してしまいます。
先生のおっしゃることは絶対!
例え、?と感じたことがあっても、とりあえず先生の
おっしゃることは実行し、守り、緊張感をもって
接していたあの頃。
学校との両立は、いつの時代も誰もが通る道。
勉強・部活・・・
今の生徒達は本当に忙しいと思います。
でも、私たちも同じことをやってきました。
現在舞台を踏んでいる生徒さんたちも皆こなしてきました。
で、何が大事か、何を優先するか、
その時に一番優先してやらなければならないことは何か、
考えながら、宝塚の舞台に立つ為に皆本当にレッスンに
励んできました。
時代は違うとはいえ、その優先順位が私たちの頃とは
違う生徒さん達が多いような気がして・・・
そんなものなのかな・・・
と、考えさせられます。
部活が一番、文化祭が一番、学校の試験が一番
「この行事が終わったら、レッスンに集中します!」
という生徒さんたち。
でも、一つ終わったら、次に試験、また合宿と学校も
ペースを考えて、年間行事を分散していくので、
なかなかレッスンだけに集中する期間なんて無いに等しいのです。
なので、それと宝塚の舞台に立つ為のレッスンは、並行
または、どちらかを優先して選んでいくしかないのです。
学校をおろそかにすることは、絶対勧めませんが、
学生生活を充実し、合間に宝塚のレッスンということでは
なかなか現実的に時間も、技術も、集中力も足りないような・・・
なんとなく、そんな気がする私たちです。
それぞれの考え方までは、なかなか強制できないのですし、
私の子供には、「時代が違う」とよく言われますが・・・
いつも精神的な部分の指導という点は
難しいと感じる私です。
他のOGの先生方とも話すのですが、
自分達がなんとか音楽学校に合格したくてレッスンしていた頃の
ことをよく思い出してしまいます。
先生のおっしゃることは絶対!
例え、?と感じたことがあっても、とりあえず先生の
おっしゃることは実行し、守り、緊張感をもって
接していたあの頃。
学校との両立は、いつの時代も誰もが通る道。
勉強・部活・・・
今の生徒達は本当に忙しいと思います。
でも、私たちも同じことをやってきました。
現在舞台を踏んでいる生徒さんたちも皆こなしてきました。
で、何が大事か、何を優先するか、
その時に一番優先してやらなければならないことは何か、
考えながら、宝塚の舞台に立つ為に皆本当にレッスンに
励んできました。
時代は違うとはいえ、その優先順位が私たちの頃とは
違う生徒さん達が多いような気がして・・・
そんなものなのかな・・・
と、考えさせられます。
部活が一番、文化祭が一番、学校の試験が一番
「この行事が終わったら、レッスンに集中します!」
という生徒さんたち。
でも、一つ終わったら、次に試験、また合宿と学校も
ペースを考えて、年間行事を分散していくので、
なかなかレッスンだけに集中する期間なんて無いに等しいのです。
なので、それと宝塚の舞台に立つ為のレッスンは、並行
または、どちらかを優先して選んでいくしかないのです。
学校をおろそかにすることは、絶対勧めませんが、
学生生活を充実し、合間に宝塚のレッスンということでは
なかなか現実的に時間も、技術も、集中力も足りないような・・・
なんとなく、そんな気がする私たちです。
それぞれの考え方までは、なかなか強制できないのですし、
私の子供には、「時代が違う」とよく言われますが・・・
いつも精神的な部分の指導という点は
難しいと感じる私です。
ピアノの生徒も、音大受験生であっても学校行事優先、部活優先な人がいたりして、やっぱり時代なのでしょう。お稽古ごとをしてきた親御さんのご家庭だと、少し意識が違う気がしますが、子どもたちが一日の大半を過ごす学校ですから、その中で皆とは違う流れで「我が道を行く」みたいなのは、周りの仲間の理解も得られない時代なのかな・・・と思ったりしています。でも、いい意味で周りを気にしていたらやっていけないのが、芸事の世界でもありますものね。結果が出てから笑うか、泣くか、自分にすべてかえってくることですものね。先生としてはどこまで生徒の生活まで踏み込めるか・・・。こちらが真剣勝負でも、相手にそれを受けとめる器がなければ通じないですし・・・。
ムズカシイですね・・・。
自分の時は、正直、部活などはほぼ参加出来ませんでした。往復4時間かけてレッスンに通っていましたので、学校の勉強(宿題などは)電車の中、家では、ピアノ、歌の練習と
もちろん学校の友達とゆっくり過ごす時間などなかったのですが、皆とても理解してくれて
フォローしてくれて、自分の希望を貫く事が出来ました。時代が違うのかもしれませんが、
意志の力でなんとか、理解を得る事も出来ると思うのですが。
ただ、私は、学生時代は、変わった子と見られていたと思います。全然平気でしたが。
これからも、またいろいろ指導について
ご助言などいただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
プライベートを充実させてこその良いお仕事、などという風潮もありますが、でもせっかくお仕事を与えられているのだからめいっぱい働いたらいいのにな、と。
どちらに重点を置くかは本人の自由だし、その人の人生はその人のものだから無理強いはできないけれど、でもやっぱり結果というのは頑張った分だけついてくるものだし、何より今しかできないことを限界まで頑張るって本当に楽しいことなのに、それに気付けないのはもったいないなと感じます。
でも学校での友達づきあいなど難しい局面があるかもしれないから、なかなか大人がどうこう言いづらいですね。
自分ではベストを尽くしているつもりかもしれないけれど、世の中にはもっと歯をくいしばって限界に挑んでいる人がいる、ということを想像する力が養われるといいですね。
良い解決方法かどうかは分かりませんが、私は「世代の差かな」と感じた場合には、正直に感じたままを相手に吐露してみます。「世代の差かもしれないけれど、こんな風に難しいなと思うことがある」みたいに。最近の若い世代は心が優しいというか、言われてみると考える傾向があるようで、目の輝きが少し違ってきたりします。まあそれも短期的なものだったり、やっぱり難しいものなのですが…
そうですね、私もセバスチャンさまのように
思ったこと、感じた事を正直に伝えていこうと
思います。
いろいろ生徒たちの状況を気にする余り、
加減して伝えるのが、本当にその生徒の為なのか、結局後に辛い思いをするのであれば
今、少し嫌な思いをしても伝えるべきことは
伝えなければいけませんね。
本当にまだまだ勉強しなければいけない私ですが、ご助言よろしくお願いいたします。