星組千秋楽

昨日は、星組東京公演千秋楽でした。

千秋楽公演を観ることはほとんどないので
その熱気に久しぶりに圧倒されました。

自分がいたころの千秋楽ならではのアドリブ？笑い？は
最近少ないらしいのですが、なんとなく楽しめるシーンもあり
お客様は楽しみにされてるようですね。

「愛と青春の旅だち」に引き続き
退団者のごあいさつです。

組長のじゅんこちゃん（英真なおき）
本当にしっかりと、組子を紹介して
組長ぶりを初めて見せて頂いて、感動してしまいました。

こんな立派な組長さんなんだ・・・

いよいよ袴で退団者が階段を降りてきます。

まだまだ現役でがんばってもらいたい
若い世代の方が多いですが、それぞれの引き際がある
と思いますので、これから新しい道を
また元気に進んでいってほしいと思います。

私がいたころ、かわいい下級生だった
愛ちゃん（にしき愛）
長い舞台生活、舞台を締める立場であり
引っ張っていく立ち場あり、下級生の面倒も
みながら、がんばっていて
またまた立派でした。

先日もご紹介し華苑みゆうちゃんも
最後までにこにこかわいく、娘役さんらしい
ごあいさつでご卒業されました。

公演後のフェアウエルパーティでは、組のみなさんが
ご挨拶に来られて、盛り上げてらっしゃいました。

宝塚は本当にたくさんの方の温かいお気持ちに
支えられているところですね。

みなさん、本当にお疲れさまでした。

生徒さんご本人はもちろんのこと
いろいろ準備をされたスタッフのみなさん
支え続けられたご両親

ゆっくり新たな、よいお年をお迎えください。