古代ローマ帝国の遺産

今日は、西船橋のストレッチのレッスンだけでしたので

上野まで足をのばし、

国立西洋美術館で開催されている

『古代ローマ帝国の遺産』展

を観てきました。

皇帝の彫像や当時使われていた貨幣
ポンペイが栄えていた時代の住居、
当時の壁画が、色も残っている状態で
紹介されています。

キリスト教が広まる前なので
壁画などすべてギリシア神話が中心です。

その頃の日本といえば、卑弥呼の記述が
発見されるより前なので、何も記録として
残っていないくらいなのに、
ポンペイでは、現在と似たような
優雅な暮らしをしていた痕跡が残されていました。

不思議ですよね。

せっかく行ったので、常設展の絵画なども
観ました。

松方コレクションを紹介するために造られた
美術館ということで、常に公開されているのですが

”ピカソ、モネ、ゴッホ、ルーベンス・・・”

数え切れない作品を個人が収集されたなんて・・・

戦争やいろんな時代の中で、かなり少なくなった
そうですが、すごい作品を、ゆったりと
観ることができます。

ぜひ上野に行かれた際には、公演、動物園
などと共にいろんな時代の空間に
触れられてはいかがでしょうか？



昼間に行ったので、よく見えませんが
ツリーも綺麗でした。