こけしのここでちょっと一息

いつも時間に追われている毎日。ほんの少し立ち止まって周りを見たら、いろんなものを感じることが出来た私のひとり言です。

大和路の旅

2007-08-09 14:30:11 | Weblog
大阪に帰っている間に、私はコンサートの準備などで
動けなかったのですが、子供が奈良の方に
歴史の舞台を訪ねて、いろいろ行ってきました。

今保存の危機にさらされている”高松塚古墳”
に行く時の案内図の写真です。

カエルが現在地を教えてくれたり、楽しい趣があったようです。

石上神社では、鶏が放し飼いで、
「お母さんが行っていたら、泣いていた」
くらい迫力があったそうです。
私は、世の中で一番鶏が苦手なのです。

いざなぎ神社(漢字がわかりません)など
飛鳥時代の歴史をたどったようですが、
空気が違っていて、自然もまだまだ残っていて
たまたま、行った時に観光客がいなかったタイミングで
管理の方から、とても歴史について教えていただいたり、
本では学べない経験をしてきたようです。

高松塚古墳は、もちろん公開されていませんが
発見された当時の様子が展示されているようです。

蜂と蜘蛛の戦いに遭遇し、勝利者の蜂が大きな蜘蛛を運ぶ
様子など、見たことのない自然界にも
少し遭遇したようでした。

以前、オーラのことを書いたこともありましたが、
昔の人たちが、自然の力を上手に使い、
そして素晴らしい文化を作り上げた時代の
そういった神聖な場所、パワーにも
とても興味がありますので、
次回は、ぜひ行ってみたいと思います。

あまり観光化されていない場所は、
大切に、日本も外国のように
昔からの日本の文化をもっともっと
大切にしていってほしいと願っています。
コメント (2)
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