初漆塗り
2009-07-19 | 木工
ビクビクしながら遂に始めました。
左の2つが木地固めの下塗りしたモノ。右2つは2度塗りまでしたモノです。
木地固めだけでも良い感じだけど、上塗りするとやはり艶が違います。
乾ききってないので「ギラッ」としてますな。
比較してみると分かりやすい。
実物はもっと深みのある艶です。あと1、2回塗ってみようと思います。
さて、漆は水分や溶剤が揮発して乾燥・硬化するのではなくて、漆に含まれているラッカーゼなる酵素が働らいて主成分のウルシオールが酸化重合すると言う化学反応だそうです(って、よく分かんないけど…)。
んでラッカーゼを活性化するために適度な温度と湿度が必要なんですが、それが気温20℃~30℃、湿度60~85%。蒸し蒸しです。
本職の方は乾燥用の室(むろ)や漆風呂という箱で温度と湿度を保つそうです。
ウチにはそんな場所はないので簡易式の室を作りました。段ボール製。
簀子の下に湿らせたタオルを敷いてあります。
漆が塗り終わったら蓋をして、1~2日ほど置きます。
乾き具合は…う~ん…ウマく行ってるような行ってないような?
改善点はありまくりなので色々試してみましょ。
しかし、塗っている間はバタバタです。慣れてないので地に足が付いてない感じ。
さらに工房閉め切って塗ってるんで汗だくです。
終わったらグッタリします。
ただ今のところ心配したカブレは無いです。
さ~、そろそろ本格的に作品の仕上に入らないとヤバいっす。
ザカザカ削りまくってドンドン塗りまくってドカドカ仕上げまくりますよ~!
左の2つが木地固めの下塗りしたモノ。右2つは2度塗りまでしたモノです。
木地固めだけでも良い感じだけど、上塗りするとやはり艶が違います。
乾ききってないので「ギラッ」としてますな。
比較してみると分かりやすい。
実物はもっと深みのある艶です。あと1、2回塗ってみようと思います。
さて、漆は水分や溶剤が揮発して乾燥・硬化するのではなくて、漆に含まれているラッカーゼなる酵素が働らいて主成分のウルシオールが酸化重合すると言う化学反応だそうです(って、よく分かんないけど…)。
んでラッカーゼを活性化するために適度な温度と湿度が必要なんですが、それが気温20℃~30℃、湿度60~85%。蒸し蒸しです。
本職の方は乾燥用の室(むろ)や漆風呂という箱で温度と湿度を保つそうです。
ウチにはそんな場所はないので簡易式の室を作りました。段ボール製。
簀子の下に湿らせたタオルを敷いてあります。
漆が塗り終わったら蓋をして、1~2日ほど置きます。
乾き具合は…う~ん…ウマく行ってるような行ってないような?
改善点はありまくりなので色々試してみましょ。
しかし、塗っている間はバタバタです。慣れてないので地に足が付いてない感じ。
さらに工房閉め切って塗ってるんで汗だくです。
終わったらグッタリします。
ただ今のところ心配したカブレは無いです。
さ~、そろそろ本格的に作品の仕上に入らないとヤバいっす。
ザカザカ削りまくってドンドン塗りまくってドカドカ仕上げまくりますよ~!