あらら、久々のUPになっちゃいましたね(笑)。
チャーチチェア、じゃなくてアームチェアも無事納品が済み、さて一息。
ちょっと待ってもらってる分(身内のだったりします)の制作に入ろうか…そろそろ自分の作品も作り始めようか…
なんてのんびりしてたら!
Nobuから
「姪っ子の誕生日プレゼント作って~」
と急ぎのお仕事?いただきました。
で、今日納品?してきました~。
鉢植えを置く台でっす。
Nobuの姪っ子、最近鉢植えを育てるのが趣味らしく、それらを置く台をご所望だったそう(う~ん、渋い小学生…)。
で、出来たらオリジナルで!ってことで作っちゃいました♪
材はウェスタンレッドシダー。特別な塗装しなくても外部デッキに使えるくらい水に強い素材です。
オイルで仕上げたんですが、かなり濃い色に仕上がって何かチョコレートみたい♪
もちろん喜んでもらえましたよ。
さぁて、いよいよ一息。
たまってる分(いや、身内のですよ…)と新作の構想を練ろう~!
なんてしてたら!(こればっか…汗)
木工作家Katsuとして今までで最大のイベントお話が~!
ちょっと大げさ?
そして、トントン話が進んでる~!
って言うか現在、作業進行中です!
さぁ!この大イベントの詳細はまた次回!(またまた引っ張ります 笑)
チャーチチェア、じゃなくてアームチェアも無事納品が済み、さて一息。
ちょっと待ってもらってる分(身内のだったりします)の制作に入ろうか…そろそろ自分の作品も作り始めようか…
なんてのんびりしてたら!
Nobuから
「姪っ子の誕生日プレゼント作って~」
と急ぎのお仕事?いただきました。
で、今日納品?してきました~。
鉢植えを置く台でっす。
Nobuの姪っ子、最近鉢植えを育てるのが趣味らしく、それらを置く台をご所望だったそう(う~ん、渋い小学生…)。
で、出来たらオリジナルで!ってことで作っちゃいました♪
材はウェスタンレッドシダー。特別な塗装しなくても外部デッキに使えるくらい水に強い素材です。
オイルで仕上げたんですが、かなり濃い色に仕上がって何かチョコレートみたい♪
もちろん喜んでもらえましたよ。
さぁて、いよいよ一息。
たまってる分(いや、身内のですよ…)と新作の構想を練ろう~!
なんてしてたら!(こればっか…汗)
木工作家Katsuとして今までで最大のイベントお話が~!
ちょっと大げさ?
そして、トントン話が進んでる~!
って言うか現在、作業進行中です!
さぁ!この大イベントの詳細はまた次回!(またまた引っ張ります 笑)
アームチェア完成でーす!
上塗りまで済んでさらに色目が濃ゆくなりました。
こっちは後ろ側。
まだオイルが落ち着いていないので、ちょっと木目が曖昧な感じかな?ムラの様に見えるところもありますね~(汗)。
もう何日か置いて、にじみ出たオイルを拭いて行けばホントの完成です。
後は使っていただきながら馴染ませもらえればな~と♪
時間が経って使い込むうちに、木目の表情もだんだん落ち着いて来ますよ~。
で、構造の説明をちょっと。
基本的に止めホゾで組んでありますが、強度が必要なところは下の様に「通しホゾ」に「楔」を打ち込んであります。
ありゃ、楔が分かりにくいですね(汗)。
これで、ちょっと和風な雰囲気も出てます。
あと、今回特にこだわったのは「面取り」!
でも写真じゃ分かりにくい~(泣)。実物を見てもらえば一番良いんですけどね~。
ついでに前に作った椅子と並べてみました。
まるで大人と子供の様(笑)。
単体で見るとそんな大きくは見えないんですけどね。まぁ確かに重いけど…。
でも、座面の高さ、大きさ(実質的な座る部分の)は同じだったりします。不っ思議~。
これだから、椅子作りは面白い。
基本的な寸法が同じでもデザインと作り方が違うと、全然ボリュームが変わってくるんですよ。
さて、うーたん乳母様。
近々お渡し出来ますよ!
アームチェアいよいよ塗装です!
Katsuの木工製品は基本的にオイル仕上です。
使用してるのは「煮亜麻仁油」。ボイル油とか言うモノです。
とりあえず今のところ、使いやすさや仕上の面でも一番かなと。
木工仕上用のオイルは種類や扱い方など、ホントいろいろ合って今は思考錯誤の最中って感じですね。
では、塗装開始ー!
って引っくり返したら、何か前衛芸術の様な感じ?ちょっと面白かったので(笑)…
まず、裏側と塗り難いところから始めます。
表側から塗ると、気をつけてても塗り忘れが出やすいんです。
何より裏側や見えない部分もちゃんと塗装しないと、反りや捩れの原因になります。
刷毛で出来るだけ均一に塗ります。
よくオイル仕上はムラに成り難い塗装法と言われますけど、ゆっくりしてたらムラになります。木口など吸い込みの良い箇所は特に。
なので出来るだけ他の面に垂れないよう、すみやかに塗って行きます。
全て塗り終えたら、10分から15分ほどオイルが浸透するのを待ちます。
と言っても芯まで染み込む訳じゃ無いんですけどね。
10分から15分たって、オイルが乾いてきたかな~となったらもう一度、今度はごく薄く刷毛で塗ります。
そして~…
オイル仕上のメインイベント!
「ウェットサンディング」です!!
読んで字の如く、表面がまだオイルで濡れているうちに、耐水ペーパーでサンディングします(そのままじゃん…)。
ひたすら、とにかくひたすら磨きます。
これによって削り屑とオイルが混ざり、目止めになって表面がツルツルになります。
あと、ちょっとした傷も埋めることが出来ます。
ただタモなど広葉樹には有効ですが、松材などの針葉樹にはあまり向いてないかも。
座面のウェットサンディング中です。
オイルで木目がかなりはっきり出て来てますね。
全て、ウェットサンディングが済んだらまたまた30分から1時間待ちます。
その後、ウエスで木目に沿って余分な木屑とオイルを拭き取り、一晩(12時間ぐらい)乾燥させます。
さぁ、やっと完成!とならないんです(こればっか汗)。
まだ一次仕上で、この後二次仕上に移るわけですが…
お手軽なイメージがあるオイル仕上げですが、こんだけ手間が掛かるんですね~。
まさに少量生産&手作り木工のための仕上法。
その分、仕上がった時の質感やツヤは格別です。
本体の拭き上げまで済み、素地の段階より色が濃くなりました。
うん、いい感じ♪
明日、上塗りで~す。
Katsuの木工製品は基本的にオイル仕上です。
使用してるのは「煮亜麻仁油」。ボイル油とか言うモノです。
とりあえず今のところ、使いやすさや仕上の面でも一番かなと。
木工仕上用のオイルは種類や扱い方など、ホントいろいろ合って今は思考錯誤の最中って感じですね。
では、塗装開始ー!
って引っくり返したら、何か前衛芸術の様な感じ?ちょっと面白かったので(笑)…
まず、裏側と塗り難いところから始めます。
表側から塗ると、気をつけてても塗り忘れが出やすいんです。
何より裏側や見えない部分もちゃんと塗装しないと、反りや捩れの原因になります。
刷毛で出来るだけ均一に塗ります。
よくオイル仕上はムラに成り難い塗装法と言われますけど、ゆっくりしてたらムラになります。木口など吸い込みの良い箇所は特に。
なので出来るだけ他の面に垂れないよう、すみやかに塗って行きます。
全て塗り終えたら、10分から15分ほどオイルが浸透するのを待ちます。
と言っても芯まで染み込む訳じゃ無いんですけどね。
10分から15分たって、オイルが乾いてきたかな~となったらもう一度、今度はごく薄く刷毛で塗ります。
そして~…
オイル仕上のメインイベント!
「ウェットサンディング」です!!
読んで字の如く、表面がまだオイルで濡れているうちに、耐水ペーパーでサンディングします(そのままじゃん…)。
ひたすら、とにかくひたすら磨きます。
これによって削り屑とオイルが混ざり、目止めになって表面がツルツルになります。
あと、ちょっとした傷も埋めることが出来ます。
ただタモなど広葉樹には有効ですが、松材などの針葉樹にはあまり向いてないかも。
座面のウェットサンディング中です。
オイルで木目がかなりはっきり出て来てますね。
全て、ウェットサンディングが済んだらまたまた30分から1時間待ちます。
その後、ウエスで木目に沿って余分な木屑とオイルを拭き取り、一晩(12時間ぐらい)乾燥させます。
さぁ、やっと完成!とならないんです(こればっか汗)。
まだ一次仕上で、この後二次仕上に移るわけですが…
お手軽なイメージがあるオイル仕上げですが、こんだけ手間が掛かるんですね~。
まさに少量生産&手作り木工のための仕上法。
その分、仕上がった時の質感やツヤは格別です。
本体の拭き上げまで済み、素地の段階より色が濃くなりました。
うん、いい感じ♪
明日、上塗りで~す。
チャーチチェア改め、アームチェアです(笑)。
下地処理終了~。
試しに背のマガジンラック(仮)に雑誌を入れてみました。
ついでに、ハイ。
貫のところも本が置ける様、棚上になってます。
で、置いてみました。
本好きにはお役立ちな機能満載(?)です。
写真を見る限り、前回とあまり変化ないよう無いみたいですが…
まず、脚の調整をしました!
どんなに寸法通りに作っても必ずがたつきが出てしまうので、早い話が長めにしておいた各脚をカットするんですが…え~と文章にしても分かりづらいので細かい事は省略します(写真撮り忘れた汗)。当たり前ですけどガタガタしたら、いくら良い椅子でも台無しですからね。
そして塗装のための下地仕上です。
組み立て前に仕上げた面も、組み立て時にどうしても「荒れ」が出るので(クランプの跡や打ち傷など)、もう一度軽く水引きしサンドペーパーで再度滑らかにします。あとはみ出したボンドの除去です。
傷や汚れが取れたか、目を皿の様にして細部までよ~くチェックします。
確認が出来たらいよいよ塗装!
で・す・が!
Katsuはここで一日置いてからします。
そのまま塗装すると、早く仕上げたいあまり何かしらの見落としがあるので(経験済み、笑)一晩置いて落ち着いてからもう一度チェックします。
塗装は明日からです。まぁ今日は天気良くなかったしね。
さぁ~!ホントの仕上だよー!!
下地処理終了~。
試しに背のマガジンラック(仮)に雑誌を入れてみました。
ついでに、ハイ。
貫のところも本が置ける様、棚上になってます。
で、置いてみました。
本好きにはお役立ちな機能満載(?)です。
写真を見る限り、前回とあまり変化ないよう無いみたいですが…
まず、脚の調整をしました!
どんなに寸法通りに作っても必ずがたつきが出てしまうので、早い話が長めにしておいた各脚をカットするんですが…え~と文章にしても分かりづらいので細かい事は省略します(写真撮り忘れた汗)。当たり前ですけどガタガタしたら、いくら良い椅子でも台無しですからね。
そして塗装のための下地仕上です。
組み立て前に仕上げた面も、組み立て時にどうしても「荒れ」が出るので(クランプの跡や打ち傷など)、もう一度軽く水引きしサンドペーパーで再度滑らかにします。あとはみ出したボンドの除去です。
傷や汚れが取れたか、目を皿の様にして細部までよ~くチェックします。
確認が出来たらいよいよ塗装!
で・す・が!
Katsuはここで一日置いてからします。
そのまま塗装すると、早く仕上げたいあまり何かしらの見落としがあるので(経験済み、笑)一晩置いて落ち着いてからもう一度チェックします。
塗装は明日からです。まぁ今日は天気良くなかったしね。
さぁ~!ホントの仕上だよー!!
いつの間にか新年度ですね。
しかも今日の天気!明るくなったり暗くなったり土砂降りだったり、大忙し!
まぁ、これが春が近付く足音なのかな。ところで桜はどうした?
では、本題。
チャーチチェアでっす。
各パートごとの組み立てが、先日一段落しました。
右上から時計回りに
「左右幕板と座受け」、「左右貫と棚」
「前脚部」と「後ろ脚部」です。
前脚部は、はた金で接着固定中です。
だいぶ椅子作ってる感じが出てきましたね~(笑)。
各パートの組み立ては、この後の本組みのために各部材がキチンと直角、水平に固定が出来て無くてはいけません。
木工ボンドはしっかり圧力を掛けないと接着力が出ないのでクランプ、はた金、荷造りテープ等を駆使してそれこそ「がんじがらめ」にしちゃいます。
さて、ここまでは各パートの組み立てが済めば一息つけるので、まだ気がラクです。
が!
本組みは息つく暇無く一気に組み上げます。もたもたしてるとボンドが固着してホゾがしっかりはまらなくなり、最悪組み上がらなくなります。
本組みの前にまず、段取を考えます。ボンドを付ける順番とその箇所、クランプを掛けるための当て木の用意、さらに周りの掃除もします(木屑や木片が転がっていると傷が付くかもしれない)。
だいたい準備が出来たかな?となったらまず一服。ふ~…
よし!と一気に組み上げます。おりゃー!!てな感じ。写真撮ってる間なんて無いです。
で、組み上がりました~!!
前から見たところ。
こちらは後ろから。
いつの間にか座面も仕上がり(ボンドが乾く間にやったんですけどね)、試しにハメ込んでみました。
いかが?いいでしょ~♪
おや?背のところに何か格子状のモノが付いてますね~。
実はここに本を入れる事が出来るんですよ(分かるって?)。
これが「チャーチチェア」と呼んでる理由だったりします。
つまり、構造もデザインもホントはチャーチチェアじゃないんですね(いまさら(汗))。
なので次回からは「アームチェア」と呼びます(大笑)。
さあ、いよいよ組み上がりいよいよ仕上です!
まず、またまた水引き、サンディングを行うんですけど…
今日は疲れたのでまだ次回!です。
しかも今日の天気!明るくなったり暗くなったり土砂降りだったり、大忙し!
まぁ、これが春が近付く足音なのかな。ところで桜はどうした?
では、本題。
チャーチチェアでっす。
各パートごとの組み立てが、先日一段落しました。
右上から時計回りに
「左右幕板と座受け」、「左右貫と棚」
「前脚部」と「後ろ脚部」です。
前脚部は、はた金で接着固定中です。
だいぶ椅子作ってる感じが出てきましたね~(笑)。
各パートの組み立ては、この後の本組みのために各部材がキチンと直角、水平に固定が出来て無くてはいけません。
木工ボンドはしっかり圧力を掛けないと接着力が出ないのでクランプ、はた金、荷造りテープ等を駆使してそれこそ「がんじがらめ」にしちゃいます。
さて、ここまでは各パートの組み立てが済めば一息つけるので、まだ気がラクです。
が!
本組みは息つく暇無く一気に組み上げます。もたもたしてるとボンドが固着してホゾがしっかりはまらなくなり、最悪組み上がらなくなります。
本組みの前にまず、段取を考えます。ボンドを付ける順番とその箇所、クランプを掛けるための当て木の用意、さらに周りの掃除もします(木屑や木片が転がっていると傷が付くかもしれない)。
だいたい準備が出来たかな?となったらまず一服。ふ~…
よし!と一気に組み上げます。おりゃー!!てな感じ。写真撮ってる間なんて無いです。
で、組み上がりました~!!
前から見たところ。
こちらは後ろから。
いつの間にか座面も仕上がり(ボンドが乾く間にやったんですけどね)、試しにハメ込んでみました。
いかが?いいでしょ~♪
おや?背のところに何か格子状のモノが付いてますね~。
実はここに本を入れる事が出来るんですよ(分かるって?)。
これが「チャーチチェア」と呼んでる理由だったりします。
つまり、構造もデザインもホントはチャーチチェアじゃないんですね(いまさら(汗))。
なので次回からは「アームチェア」と呼びます(大笑)。
さあ、いよいよ組み上がりいよいよ仕上です!
まず、またまた水引き、サンディングを行うんですけど…
今日は疲れたのでまだ次回!です。