国際ジャーナル 月刊誌 豪、温室効果ガス削減のためラクダ駆除

2011-06-27 13:03:36 | 日記
温室効果ガス排出削減策の一つに、野生のラクダ駆除計画が

オーストラリアで浮上しているそう。



ラクダは反すう動物で、メタンガスをげっぷで放出しますが、

その量が二酸化炭素で換算すると年間1トンに相当するという

のが理由。



ラクダはいいが、鯨はダメなのでしょうか・・・?



オーストラリアのラクダは輸送手段として持ち込まれ、その後、

野生化し120万頭に増えていて、植生などに被害を与えること

から「害獣」とされてはいますが、人間が勝手に連れてきて、

そして今度は、CO2削減のためにラクダを駆除するというのは、

とても身勝手すぎる気がします。




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