国際通信社グループの国際ジャーナルの対談取材 日本の税制をめぐるこれkらの動きを考える

2010-07-01 16:04:21 | 日記


なかなか景気が回復しない日本ですが、財政再建につ いてはこれから大きな問
題になってきそうな予感がします。この問題が、日本において深刻な問題になら
ないよう、あらゆる対策をとってもらいた いと思います。国際ジャーナルなど
のマスコミ各誌においても、より論理的な議論を展開してほしいところです。日
本の所得税は、2009年度の 税収が27年ぶりに13兆円を割り込み、ピー
ク時のほぼ半分になるそうです。これは大きいな問題ではないかと思います。国
民所得と対比した日 本の個人所得課税の負担率は7%となっています。これは
10%以上の欧米を下回る水準です。基幹税としての役割が低下しているといえ
るかもし れません。これはどのように考えればいいのでしょうか。所得税も増
税するべきなのでしょうか。所得税と住民税を合わせた個人所得課税の最高税
率は、1980年代には88%に達していたそうです。日本では、高額所得者の
意欲をなくさないようにするために、最高税率が引き下げられた経 緯がありま
す。これからの日本にとって、税制の見直しは避けて通れないテーマの一つなの
かもしれません。まさに新しい時代にふさわしい税制 を、国民全体の議論で作
り上げていきたいところです。




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国際ジャーナルに掲載 現代画報│地域と共存共栄する企業の在り方を探る国際通信社の月刊経営情報誌(対談取材記事・時事コラム)

報道通信社の対談取材を掲載 日本の財政赤字をめぐるこれからの動き

2010-07-01 09:44:33 | 日記


これから選挙に向けて、日本の経済動向に関する議論 は活発になってくると思
います。今の日本ですが、財政健全化の困難さが、国民の間でも話題になってい
ると思います。その中で消費税アップの議 論が始まっています。政府による
と、主要国で最悪の財政を立て直すための「財政運営戦略」が閣議決定されてい
ます。これはどのような内容に なっているのでしょうか。詳細な分析を国際
ジャーナルにも取り組んでもらいたいところですね。いまのところ、2020年
度に国と地方の基礎的 財政収支を黒字化するというのが最大の目標になってい
るみたいですね。もし仮に消費税率を10%に引き上げたとしても、この目標の
達成は難し いことを示す試算も同時に示されています。これは大きな問題では
ないかと思います。菅首相の、これからの舵取りも難しいところではないかと思
います。実際のところ、財政健全化の目標がないのは、主要国で鳩山前内閣の日
本だけだったそうです。これは驚きですね。莫大な赤字を抱える日 本政府です
が、国債の発行によるバラまき政策にも限界が生じていると思います。この点に
ついては国民の理解なしには解決できないかもしれませ ん。マスコミを含めた
国民全体の議論が望まれるところですね。





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