

先週のものをベースに
Good luck! I dont't know.他4つの英語表現とそれのジェスチャーを扱いました。
流れは、先週の流れに、ジェスチャーと英語表現を結びつけるお決まりの活動と、先週もやったCharadesに4つの表現を加えてやった。4表現が加わってちょうど良い難易度となり大いに盛り上がりました。

男女交互に丸くなります。
人数の関係で男女にならなくても問題ありません。
"How are you?" と言ってボールを投げます。
男子は女子に女子は男子に投げます。
ボールを受け取ったら、
"I'm fine."とか"I'm sleepy.”とか言います。
それから、"How are you?" と言ってボールを投げます。
これだけだとどうってことありません。
そこで、こんな仕掛けをします。
児童には見えないようにタイマーをセットしておきます。
タイマーが鳴った時、ボールを持っていたチーム(男子チームまたは女子チーム)がアウトです。
3回アウトになった方が負けです。
そろそろなれてきた頃なので、適度な緊張感と共に味わいながら楽しめたようでした。



一人一人にHow are you?とチャンツの後に聞いていったら、
はじめの子がI'm fine.
次の子がI'm fine,too.
そして、その次の子が・・・I'm fine,three. とまじめな面持ちで答えていた。
なるほど、おもしろいと思いながら、ちょっと僕の表情が変わったのでしょう、言った子が「あれっ?変なこと言った?」というような表情になり、それがきっかけか、その次の子は、I'm happy.と表現を変えた。あのまま、I'm fine,four・・・five・・・sixと続いていたら超おもしろかったろうに、と残念な気分です。
それにしても、子どもの反応とは楽しいなぁ~。



“I'm fine, three.”と言った子に座布団10枚あげたいです(笑)。「英語での数の言い方に音声で慣れ親しんでいる」立派な証しですよね。このエピソードを読んで最初はパソコンの前で一人で笑いましたが、後からじわじわ感動しました。素晴らしいです!
今度、そういうことに遭遇したら、どこまでカウントしちゃうか、全員で楽しみたいと思います。また、そういう雰囲気が授業の中にあることが大切なことだと思いますね。
さて、“Hi, friends! 1”にHow many? の単元があります。逆発想のカウントのアクティビティーを考えましたので、ここでもそのうちアップされることと思います。
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