アカメガシワです。
以前、自宅の目の前にアカメガシワの樹が(雌・雄)ありました。
今では住宅ができて跡形もなく消えてしまいました。
今回は久々の出逢い・・・とっても嬉しかったです。
もうお花も終り、雄花が少しと若い果実、黒光りする種子がいっぱいでした。
雄花です。花弁らしきものはありません。とても可愛いです。
小さなアリが蜜を求めて葉に来ています。
葉の付け根あたりに二つの蜜腺があります。
雌花です。
緑色の若い果実と茶色になった花柱です。
↓ 果実は三つに割れて黒い種子が飛び出してきました。
一つの果実からは三つの種子が現れるようです。↓
黒い種子はピカピカに光ります。
アカメガシワ(赤芽柏・赤芽槲)トウダイグサ科アカメガシワ属
花が咲くと二種類別々に楽しみ、果実が出来ると黒光りの種子を楽しむ。
幾つもの場面で幾つもの楽しみがり凝っているので
画像にも変化が見て取れて楽しい木、勝手に茂るので邪険にされるようですが
それなりに幾つもの楽しみが見つかりますね。
最後には黒い果皮が剥がれて種子がむき出しになるので楽しみです。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/86a9db862ab5a9db509683e606d27226
見どころがたくさんありますね。
「黒い果皮が剥がれて種子がむき出しになる」
そうなのですね。
知りませんでした。
最後まで見る・・・楽しみができました。
教えていただきまして、ありがとうございます。