こいきんぐ

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2008/9/19 先発:齊藤 7-1 vs.ドラゴンズ

2008年09月19日 | Weblog
「単独3位キターーー!!」
市民球場初お立ち台の齊藤の絶叫には、びっくりしましたが、大舞台での強さの秘密はこのキャラにあるようですね、いやぁ、今までのカープ選手にはなかったパフォーマンス、いいねぇ~

齊藤は6回を投げ自責点は0、ここのところの安定感は抜群ですね。伸びるストレートと低めのスライダー、たまに投げるカーブ、落ち着いたマウンドでの表情にはふてぶてしささえ感じさせます。心臓が強いんだろうなぁ。

打つほうでは四番栗原。3回裏一塁にアレックスを置いて初球の外角ストレートをおっつけて叩き、打球は伸びて伸びてライトスタンド、逆転2ラン。ダイヤモンド上でガッツポーズ、さすが四番。
昇格のシーボルも絶好調、4回裏ストレートを引っ張りレフトスタンドイン、7回裏にもレフトフェンス上部直撃のタイムリー2ベース。
また、6回裏、好投の齊藤に代打で出た喜田剛は追い込まれながら低めのストレートをコンパクトに振り抜き、ライトスタンドに44マグナム弾。
7回裏は梵も追い込まれながら高めのフォークを振り抜きセンターオーバのタイムリー2ベース。守備でも高いバウンドを素早く裁いたナイスプレーもありました。

8回9回は上野が抑え、天王山の大事な試合を快勝。
石原は出てなかったけど、東出は元気にプレーしていて安心しました。昨日の記事で東出のコメント「テーピングしてでも出たいですね。いや、出ますよ。今は無理するとき」には感動しましたね、東出の強い思いが表れてます。
ちなみに東出が怪我した試合、代わって梵が出て活躍しましたが、梵のコメント「あいつ(東出)のためにも絶対勝ちたかった。」には泣けました。東出・梵の二遊間最高!


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