先発大瀬良は球が荒れ、悪いながらも５回を１失点の好投。つった足が心配。打線は４回表に會澤が内角のスライダーを振り抜きレフトスタンドに放り込む逆転２ラン。５回表には四球で満塁となりエルドレッドが押し出し四球を選ぶと、新井が一二塁間を抜く２点タイムリー、堂林が内角のストレートをうまく腕をたたんで回転しレフトスタンドに放り込む３ラン。７回表には誠也がソロを放ち駄目押し。
これで７連勝となり、貯金は１２、２位とは１ゲーム差の首位。
これで７連勝となり、貯金は１２、２位とは１ゲーム差の首位。
交流戦の第一線、今季初先発の薮田は毎回のようにランナーを出しながらも６回を無失点の好投で４勝目。打線は４回表に丸が先制タイムリーを放つと、８回表は敬遠の直後の菊池がタイムリーで加点、９回表には會澤がタイムリー、満塁から菊池がレフトフェンス直撃の２点タイムリー２ベースで駄目押し、終わってみれば快勝。
これで６連勝、貯金を１１とし、２位とは１ゲーム差の首位。
これで６連勝、貯金を１１とし、２位とは１ゲーム差の首位。
７回表が始まるまで２点ビハインドの不利な展開、１アウトから誠也が四球を選ぶとエルドレッド、２球目高めの球を右に叩くと高く上がった打球はライトスタンドに届き同点２ラン。価値の大きい一発。リリーフ陣が無失点リレーで繋ぎ延長１０回表、會澤が一二塁間を破り出塁すると石原が送り、２アウトとなり代打西川、２球目を左に叩くと打球は背走するレフトのグラブのわずか上を超え、勝ち越しタイムリー２ベース。勝負強い西川。最後は一岡がピシャッと抑えてゲームセット。
これでチームは５連勝、貯金を１０として２位とは１ゲーム差の首位に浮上。ジャイアンツには７連勝で１０勝１敗。火曜からは交流戦が始まり勝負の分かれ道。
これでチームは５連勝、貯金を１０として２位とは１ゲーム差の首位に浮上。ジャイアンツには７連勝で１０勝１敗。火曜からは交流戦が始まり勝負の分かれ道。
攻撃陣は序盤から猛攻、２回表は會澤がライトオーバーの２ベースで出塁すると２アウト三塁から、広輔、丸、誠也ン連続タイムリーで３得点、３回表はエルドレッドがすくい上げてレフトスタンドにソロ、４回表は２アウト二塁から誠也とエルドレッドのタイムリーで３得点、６回表はエドレッドの押し出し四球と堂林の犠牲フライで２得点。
投げては九里が内角、外角を攻める強気の投球で８回を無失点の好投、５回裏はノーアウト一二塁のピンチから２アウト満塁のピンチになるも最後は内角を攻め力ないサードフライに。マウンドに行った畝コーチの喝が効いたと緒方監督。九里の覚醒が頼もしい。
投げては九里が内角、外角を攻める強気の投球で８回を無失点の好投、５回裏はノーアウト一二塁のピンチから２アウト満塁のピンチになるも最後は内角を攻め力ないサードフライに。マウンドに行った畝コーチの喝が効いたと緒方監督。九里の覚醒が頼もしい。
序盤は投手戦も、４回表に菊池が先制ソロをレフトスタンドに放り込むと、６回表には丸と誠也の連打から安部の２点タイムリー２ベース、松山のタイムリー、７回表は誠也の犠牲フライで中押し、その裏、先発岡田が１点失うも、岡田は７回を１失点の好投。威力のあるストレートと低めの変化球でランナーを出しながらも粘りのピッチング。８回表は相手の守備のぐだぐだで２点もらい、一岡、中田廉の継投で快勝。
１回表２アウト一二塁のピンチでバレンティン、３ボールとなり大ピンチも、そこから外角のきわどい球で２ストライクとし最後は空振三振、バレンティンは球審に暴言を吐き退場。するとその裏、菊池がセンターフェンス直撃の３ベースで出塁すると丸が初球をライトフェンス直撃の先制タイムリー２ベース。３回表には一二塁間の当たりを菊池がスライディングキャッチして立ち上がりざまに送球アウト。その次の二遊間もぎりぎり追いつき送球するも惜しくもセーフ。連続ファインプレー。その裏は広輔がレフト線を破る２ベースで出塁すると菊池が送って丸が犠牲フライ。堅実。５回表は１アウト一塁でバント小フライを會澤がファンブルしながら好捕、ファインプレー。６回裏には誠也が3-1から振り抜きレフトスタンド上段に打ち込むソロ。８回裏にはペーニャが２点タイムリーポテンヒット。先制、中押し、駄目押しの理想的な試合。
先発野村が腰の違和感で３回投げて降板となり緊急登板の薮田が３回を好投、以降も復活の中崎が好投すれば、ジャクソン、今村も無失点リレーで接戦を制す。１点リードの８回表は２アウト一二塁のピンチで一二塁間の当たりをエルドレッドが好捕し走りこんだジャクソンにナイスパス、ピンチをしのぐ。ここのところ接戦を落としていただけに今日の勝ちは大きい。
先発中村佑太は初回に２点を失い、なお２アウト一塁でセンター前を打たれるも、丸が三塁にストライク送球でランナーアウト、助かった。すると、その裏には１アウト一二塁で誠也が右方向にタイムリー、安部も逆方向に２点タイムリー、２アウト一二塁となり、會澤がセンターオーバーのタイムリー２ベース、一塁からヨタヨタホームインしたエルドレッドはビデオ判定でアウト。５回裏はエルドレッドが外角低めを引っ張りレフトスタンドに２ラン。
投げては中村佑太がキレのいいピッチングで６回を２失点の好投、その後を、中田、薮田、ブレイシアも無失点に抑え、ナイス継投。
投げては中村佑太がキレのいいピッチングで６回を２失点の好投、その後を、中田、薮田、ブレイシアも無失点に抑え、ナイス継投。
序盤は投手戦も、５回表にサードゴロでペーニャの一塁送球がワンバウンドしてセーフ判定も、スローで見るとアウトに見えるが仕方がない。結局これがきっかけで１点先制されるも、その裏、四球、四球、ペーニャの二遊間を抜くヒットで満塁、石原のレフトライナーで同点、野村がストレートの四球を選ぶと広輔がライト前タイムリーで逆転、菊池がレフト前タイムリーなどでこの回５得点。８回裏はなんとエルドレッドの振り逃げに始まり、野間がバスターで三遊間を破り、石原がレフト前で満塁、代打松山は内角を詰まりながらライト前に落とし２点タイムリー、広輔はレフトオーバーの２点タイムリー２ベース。投げては先発野村が７回を１失点、自責点０の好投で３勝目、防御率は1.91に。ジャクソンは17試合連続無失点。
先発九里は初回に先制されるも、コントロールよく好投、６回表は２アウト満塁のピンチも堂々と打ち取り３勝目。打線は３回裏、１アウト二塁で菊池の打球をセカンドがはじき、その間に広輔が二塁から一気にホームイン、またもやビデオ判定で、判定通りセーフ、同点。広輔のナイスヘッドスライディング。６回裏には２アウト一塁で誠也、カーブを狙い澄ましたように振り抜き、レフトスタンドに放り込む勝ち越し２ラン。８回裏は１アウト二三塁で低めの球を石原がバントしにいくも空振、キャッチャーが逸らす間に三塁から西川がホームイン、野間はなんと二塁から一気にホームイン、ナイスラン。昨日今日と終盤の猛攻がすごい。
打線は初回に１アウト一二塁のチャンスで誠也、追い込まれながらストレートをセンター前に運び先制タイムリー。２アウト満塁では松山が追い込まれながらストレートをセンター前に運び２点タイムリー。すると３回裏にはエルドレッドがレフトスタンド上段に叩きこむソロ。エルドレッドは８回裏にも３ランの大活躍。投げては先発岡田が７回を２失点の好投で４勝目。久しぶりの圧勝。
こんなにも勝つのは苦しいのか、最終回は２アウトからランナーを貯めて満塁となり、ボテボテのショートゴロがセーフとなり１点差、さらに弱い当たりのショートゴロで肝を冷やすもギリギリアウト。やっと勝った・・・前回の勝利もルーズベルトゲームで先発は大瀬良・・・
打っては誠也が２ホームラン、５打点と四番の働き。
打っては誠也が２ホームラン、５打点と四番の働き。
４点先制されながら追いつきリードされシーソーゲームは８-７のルーズベルトゲーム勝利。打線は粘り強く、まずは４回裏に反撃ののろしを上げる丸のソロ、西川、會澤のタイムリー、６回裏は広輔の同点タイムリー３ベース、そして１点ビハインドの８回裏は先頭の西川がフルカウントで粘りながら弾丸ライナーをライトスタンドに放り込む同点ソロ、すると１アウト二塁で新井が右に叩きライトオーバーの勝ち越しタイムリー２ベース。最終回は今村、１アウト一塁でライト線のフライを誠也が捕球して飛び出したランナーを見て一塁送球アウト、ゲッツーでゲームセット。逆転のカープ健在。
初先発の中村祐太は５回表まで３失点に抑え、４回裏には新井が同点２ラン、１点ビハインドで迎えた５回裏には先頭會澤のサードゴロをサードゲレーロの捕球エラーにより會澤は二塁到達。代打天谷の送りバントがピッチャー前に転がりピッチャー吉見は三塁に送球、タイミングはアウトも走者會澤がストップし視線を逸らしたサードゲレーロの捕球エラーにより送球は転々、會澤がホームインして同点。ゲレーロのエラーさまさま。さらに１アウト一三塁となり丸の打球は浅いセンターライナー、センター大島捕球かと思いきやわずかにショートバウンド、逆転タイムリー。６回裏には會澤がレフトスタンドにライナーで飛び込む駄目押し２ラン。守っては７回表の走者１塁で高いバウンドのゴロを菊池がダッシュして捕るとダイビングの状態で一塁送球アウトの超ファインプレー。なんというアクロバットプレー。投げては中田廉、一岡、ジャクソンが無失点リレー、最後は今村がエラー連発のゲレーロにソロを浴びるも、焼け石に水。
中村祐太は初登板、初先発を初勝利で飾り、ヒーローインタビューも落ち着いた受け答え。なかなかの大物ぶりが楽しみ。
中村祐太は初登板、初先発を初勝利で飾り、ヒーローインタビューも落ち着いた受け答え。なかなかの大物ぶりが楽しみ。
先発野村は序盤を三者凡退に抑えるも４回表に連打を浴び１点先制されるも、打線が５回裏、広輔の四球から２アウト三塁とすると、誠也が追い込まれてからコンパクトにセンター前に運び同点、続くエルドレッドが一塁ファールフライに倒れるもビシエドが落球、助かった。するとエルドレッドはレフト前に運び、一三塁、新井は低めのスライダーにくらいついてセンター前に運び逆転、安部は左中間を破る２点タイムリー３ベースを放つと、石原は大きなレフトフライもゲレーロが捕れずタイムイリー２ベース。この回、２アウトからなんと５連打の猛攻で５得点のビッグイニング。ビシエドが落球してなかったらと思うと冷や冷や。ヒーローインタビューでは誠也と野間が安部にクーラーボックスでかけようとするも安部が逃げ、誠也は野間に水かけ。呆然とする野間に大笑い。