「かんがえる ちょうしょたんしょも いのちゆえ」
Googleニュースのラインナップで気になる見出しがあったので、記事を読んでみた。
若い柴犬の保護が増えているとの事で。ああまたコロナ禍で増えた飼育放棄の話か。命を何だと思ってるのよ(-_-)
ゴミのポイ捨ても腹立たしいけど。「買う」だけで「飼う」事をせずにペットもポイ捨てかよ。勝手な人間の多い世の中よ(-_-)
でもなんで柴犬に限った話になってるんやろ?と思い読み進めると、飼育放棄に至りやすい(?)理由が。
店で売られている他の犬よりも比較的安価で買える事。活発なので散歩が欠かせない事。あまり友好的じゃない事。
なのだとか。はあああー!?…と怒りたい所だけど、正直言って私もよく知らない事だらけだった。
ウチもご近所さんに柴犬クンがいて。黒プーAよりも数か月後に現れた子で、知人から引き取った…とかいう話。
その子を見ていると、まあ友好的ではないという点は思い当たるけど(^^;)
雨の日も雪の日も毎朝毎晩欠かさず、飼い主さんとお散歩をしているので。良い人に巡り合えたねぇ、と思う。
で、ここからは柴犬に限らない話。SNSの流行で、ネット上に溢れるワンニャンの可愛い画像や動画にも問題があるという。
私もそうだけど、ワンニャンの飼い主としてはやっぱり、わが子の可愛くて賢くて愛おしい姿を披露したくなるもので。
床に思いっきりオチッコをぶちかまされたとか、せっかく作ったゴハンに口をつけないとか、大事な物を破壊されたとか。
そういう負の情報を披露する事はほぼないので、実態を知らない立場からすれば、ワンニャンは可愛くて賢いだけのモノらしく。
可愛くて賢いだけだと思って「買った」ら、あらゆる負の情報を目の当たりにしてしまい、「飼う」事を放棄するんだとさ。
なるほどねぇ。ワンニャンの長所ばかりを披露する私たちにも、飼育放棄の一因があったのか。猛省せねば(>_<)
黒プーAの育児時期とか、P爺の介護時期とか、その辺の私の記事なんて、もうグチや泣きだらけだったけどね(´д⊂)
うまくいかない事だらけで、でもワンコたちを責めるわけにもいかず、自己嫌悪に陥って泣いてわめいて落ち込んで。
そういう事をもっと記事にしたり画像を載せたりして、飼育の大変さもしっかりと伝えないといけないんだと思った。
生きてるから長所も短所もあるのよ。短所がイヤならアイボでも買って遊んでりゃいいのよ。命を捨てるな!
怒りを抱きつつも、今後の私の記事にも活かそうと思ったニュースでした。