ある満月の夜
月にすむ金色のうさぎが、地球の森におちてきました。
森の動物や草木は、金色のうさぎを温かく迎え入れました。
金色のうさぎは地球のうさぎと結婚をし、金色の子うさぎが生まれました。
人間は金色のうさぎ欲しさに、親の金色のうさぎを狩ります。
このままでは、金色の子うさぎも人間に殺されてしまう…
森の動物や草木たちは力をあわせ、金色の子うさぎを故郷の月へ帰そうとします。
この絵本は、胡珀が読み聞かせで始めて読んだ絵本です。
ブログのタイトルでもあります。
自然破壊を重ね合わせた内容。
「私たち人間って…」と考えさせられました。
自然や動物について、子ども達の心に何か残ってくれたらいいなぁと思います。