月からきたうさぎ

あったかココロでいっぱいになぁ~れ♪

思春期早発症 学校面談

2011-01-21 | 早発症
2009年8月末



夏休みが明ける前、学校の先生方が全員出勤される…と聞いたので
【この日がチャンス】と思い、担任の先生・養護の先生・他級の先生に時間をもらい
別室で、ばぼんも含めてお話をさせていただきました。



ばぼんも一緒に早発症の話をするのは初めてでした。

実は、ばぼんにはキチンと早発症の話をしていなかったんです。



もちろん、胸が出てくることや生理が始まることの話はしていました。

早発症という病気で、人よりも早くくるかもしれないというコトではなく1人の女性としての話です。



ばぼんは、ばぼんなりに病名は分からなくても感じていたと思いますけどね

注射にレントゲンに、検査づくしだったのですから





…話をしたこと…





他級の先生は、担任になったことは今まで一度もありませんが
うーたんが4年生の時から、ずっと同学年他級の先生だったので知らない先生ではありません。

ですが、男の先生なんです。

お話しておくべきなのか悩んだのですが、学年での活動が増えてくることも考え
知っておいてもらいたいと思い、同席をお願いしました。



頭の中は9歳でも、体は11歳であること

いつ生理がおきても、おかしくないということ

生理がくるのが、学校であるかもしれないということ

医師に学校の先生にも、きちんと話をしてお願いしておくようにアドバイスを貰ったということ



本人がパニックになるかもしれない

どぅ対処していいのか分からない

周りの子達の目線や言葉などなど…



色々な不安をお話し、先生の理解と対応をお願いしました。




ばぼんを同席にした目的は、こぅした話を親が先生に話をし、先生が理解をし
親だけではなく先生も一緒に、ばぼんのコトを考えてくれているんだよ
というコトと理解して欲しかったからです。



まだ9歳になり立ての頭は、構図を描くコトも予想をするコトも理解をするコトも難しいと思うんです

でも同じ場にいて、難しい言葉を理解していなくても、自分のコトを話しているといぅコトは分かるわけで
感じでもらうコトが第一だと思ったんです。




「学校で困ったら、とにかく先生に相談しようね」




今後の合言葉です。





続く…



思春期早発症 定期健診

2011-01-21 | 早発症
2009年7月27日(8歳11ヶ月)





2009年1月19日の健診から半年後の健診です。


身体測定と手のレントゲン撮影を済ませてから診察室へ



身長135.0センチ 体重30.0キロ


順調に+1SD~+2SDのライン間くらいを辿ってる…という感じです。




骨の成長はというと、こちらも変わらず順調に成長

8歳11ヶ月に対して体は11歳でした




医師のお話では、このまま現状維持でいれば
体は自然に成熟しているので、遅くても4年生で生理はくるでしょうと。

でも、来月9歳になるので、あえて治療する必要は無いということでした。

もしかしたら150センチくらいの小柄ちゃんになるかもしれないけど
9歳の時点で治療をしたとしても、慎重に大差は出てこないそぅです。


あえて治療が必要ないというコトは、嬉しいコトです。


治療をすれば、どんな副作用が起こり得るか分からない…という不安材料が
ずっと付きまとうのでしょうから



でも、身長に対しての不安や心配よりも、胡珀にとっては生理の方なんですよね



発症してからすぐ、学校の担任にも、養護の先生にも、学校で始まってしまったら…
というお話とお願いをしました。


実は、発症したのは1年生の時でしたので、1年生の3月と2年生の3月。

校長先生にも直々にお願いをしたんです。

病気の話をし、個人的なお願いで大変申し訳ないのですが
4年生の保健の授業が始まるまで、担任を女性の先生でお願いしたいと…


4年生になって、保健の授業をうけてからならまだしも
小さいうちに…それも学校で…という状況に
ばぼん自身が現状を受け入れられるのかという心配があるから





医師には、そろそろ学校の先生もふくめて、ばぼんと個別に
生理の話をしておいた方が良いかもしれませんねと言われました。

でも、もしも生理がきたコトによって塞ぎ込んでしまったり、悩んでしまうよぅなコトがあれば
もちろん生理を止めて遅らせる処置をしてくれると言ってくださいました。



9歳という年齢から、今後は様子見でいいですけど、どぅしますか?と言われました。

もぅ特別な健診は要らないというコトです。


でも3年生までの間は…と思い、もぅ1回だけ健診に来られるよぅにお願いしました。