映画「おおかみ少年」と「建築学概論」

動員数がすごいと噂を聞いて「늑대소년」を見に行ってきました。
日本題は「私のおおかみ少年」とか（笑）



↑朝一番の上映で、割引（半額）価格です
日本でも、これくらい安くなるサービスがあるといいんですけどね～



映画館のロビーで、김밥食べつつ・・・写真撮りつつ・・・時間つぶし^^;

で、肝心な映画のほうは・・・
「建築学概論」もしのぐ動員数だったみたいですが、
期待しすぎたのか、最後がいくら映画とは言え、それってどうなの？って感じで
盛り上がるべきところで失速して・・・
春に見た「建築学概論」が、はるかに面白かった～というのが正直な感想でした。



12年4月、ソウルで見ました。チケット窓口に並んでた人のほとんどが
「건축학개론」と連呼している状況でした。（₩9000）

映画の中で特に好きなシーンが、アパートの屋上で（設定では1996年だったかな？）
ＣＤウォークマンで一緒に歌を聴きながら景色を見ているシーンです。



イヤホーンの片方を差し出すシーンはたくさん画像がありましたが
一緒に聞いているところは画像がなくて
↓このシーンですが、結局、建築学概論のホームページからお借りしました



ふたりが聞いているのは、「展覧会」の「記憶の習作」という曲。
私も当時よく聞いていました。
若い人たちはもちろんですが、幅広い年齢層の人たちがそれぞれの思いで
映画を見て楽しんでいたのが印象的でした。

私も、その時ソウルにいたんだ～と色んな感情が鮮やかに蘇って
しばし当時にタイムスリップしたような不思議な感じになりました



↑友達に貸したら返ってこなかった為に、去年の９月にまたＣＤ購入ㅠㅠ
当時のパッケージのものはありませんでした

福岡では上映されないだろうと思っていたら、いつのまにか決まっていました。
5月の封切りが今から楽しみです♪