~窓をあけよう☆~

~部屋に風をいれよう~

片付け中

2013-08-23 14:31:35 | 日々,徒然
毎年夏休みは家に引きこもることが多いので、家の片づけをしたくなります。
3年前は息子たちに手伝ってもらって家具を移動して、下に敷いてあるブロックカーペットを全とっかえしたり、去年は子供たちの収納箪笥(といってもプラスチック製品)を大きいサイズに買い替えて以前使っていた物(やはりプラスチック製品)を解体してごみに出したり・・・
そんなには見違えませんがなるべく過ごしやすい家にしたいと思ってます。でも(*_*;物が多い・・・

今年は片づけブログを毎日訪問して読んでいました。そして著者の超スッキリした部屋に驚いたり感心したりしてました。
私も家族もここまで思い切りよく物とさよならはできないけど、せめて少しでも気持ち良い家にしたいと床磨きや物の整理をしてます。
今はなかなか勇気が出なかった聖域ともいえるおもちゃの片づけをしています。
手にとると、いちいちそれで遊んでいた子供たちの姿が脳裏に現れて捨てるのに忍びなくなります。
子供たちはあっさりと「捨ててしまえば」といいます。
どうも、おもちゃにこだわっているのは親の方のようです。
ちゃんと片付くかな~
プラケースに溢れる量のポケモン指人形、私も子供と一緒になってスーパーの食玩コーナーをあさりましたっけ
買っただけでなく人からもういらないからともらったので大変な量になったプラレール、部屋のカーテンを閉めて電車の上にペンライトを乗せて走らせ夜の世界を楽しんでいたっけ
ブロックを組み立ててポケモン人形を乗っけて遊んでいました
亡き義母や父からもらったおもちゃはなんだか捨てれない
薄汚れたぬいぐるみも楽しんだ思い出を思うと愛しい

そういう思いは執着に過ぎないと片づけのプロは思われるでしょう。
たしかに
私もそろそろ老前整理をしなくてはいけないのです。
本当に大切なものだけ残して、あとは気持ち良い空間の家になるよう努力しなくては、
なれるかな???



2 コメント

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生前整理。 (レッド)
2013-08-23 19:35:46
年老いた両親にもお願いしたいと思っていることですが、それ以前にひとり暮らしの自分から、まずは身軽になってゆこうと思っています。
昨日は押し入れの整理をして、後生大事に溜め込んでいた有形の「思い出」、かなりたくさん棄てました。
棄て始めたらはずみがついて止まらなくなりそうだったので適当なところでやめましたが(笑)、ひまを見て少しずつ続けていくつもりです。

思い出が凝って執着になり、念になってモノに取り憑く、それもまたおもしろいなと思います。
ただ自分にはそういうのは向かないというか、モノではなくて、自分のなかの記憶だけあればそれで十分というか。
自分が消滅すると同時に、そういうものもなにもかもすべて、消えて無くなって欲しいです。

大好きだったロックスターへ抱き続けた執着が、いま、おそろしい勢いで消えていっています。
片付けようと思い立ったのは、そのせいでした。
彼にまつわるいろいろな有形の「思い出」を右から左へざっくり棄て去ることができるのは、たぶん、そのせいだろうと思います。
手に取ってしみじみ眺めてみても、それは既に単なる「モノ」以外のなにものでもなくなっているのです。
そういう自分の変化もちょっとおもしろいなと、片付けながら思いました。
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新しい扉 (blueash)
2013-08-23 22:45:15
レッドさん☆

ロックスターへの執着が消えて行っている

その言葉に驚きましたが。が、きっと新しい扉を開けて今まさに進んでいるのだと感じました。
何かに惹かれるとき興味を感じるとき、執着は深みを持たせてくれます。でも同じところにはいられない。
新しい執着がやってくる。
以前の執着が色あせていく。

以前私は執着を膨らませて行くことばかりに夢中でした。でも、ふと気づくと物があふれ窮屈になっていました。それに気づいてしまったら風通しのよい空間が心身ともに欲しくなりました。それは過去ばかりにこだわらずこれから老いてゆく自分を積極的に受け止めてく事につながる気がしたのです。私もやはり新しい扉を開けて進もうとしてるのだと思います。

レッドさんも整理を始めたと知り、我が意を強く感じます。そしてますます励もうという気がしました。
お互いに新しい扉の世界が心地よく風通しのよいものにしたいですね!
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