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肩マッサージを受ける

2013-03-26 17:09:54 | 健康
なにせ変形性膝関節症で腰椎分離症で頚椎症です。
整形外科なくては生きていけません。

実は去年からずっと背中から首にかけて痛かったのですが、何となくお医者さんに言い出せなくて、ずっと首と腰の牽引と膝関節の注射をしてもらいながら、ちょっと物足りない気分でいました。

ここ2~3日は痛みが強くなったので今日思い切って言ってみる事にしました。
今日は医院はメチャ混みで随分待ちました。
待っている時、リハビリ室から出てきた年配のおじさんが待合室で待っている年配のおばさんを見て
「やあ」と声かけてました。そしたらそのおばさんは、すかさず
「まだ死んでないよ。このとおり来てるわよ。昨日も来たんだから。」
と笑いながら言いました。
11月に初めてこの医院に受診した時、待っている時に掛け合い漫才のように言い合っていた方達のようです。
おじさんは機嫌よい表情で
「そうか、俺は明日も来るよ」と言うと、
「私も毎日来るつもりよ」と答えて、
「じゃあ、また明日」とお互い言い合っておじさんは医院を出ました。

話はブラックですが、なんだか暖かいものを感じます。ちょっとほのぼのしました。

私の番が来て、注射してもらいながら背中から首の痛みを言ってマッサージなどは有効でしょうかと聞きました。まわりからいろいろなマッサージのお店を教えてもらっているし先生がいいんじゃないかと答えたら行ってみようとおもったのです。
「マッサージはいわゆるクセみたいになってやらないといけないみたいに思うようになるが、すごい効果があるわけでなく、下手するとかえって悪化する」と答えました。
成程・・・と納得しましたが、お医者さんは
「ならマッサージをリハビリのメニューに入れましょうか。でも腰のマッサージをするなら腰の牽引はできないよ。」
というので
「いえ、腰はいいです。首から肩が痛いのでそちらをやっていただきたいです。」と言い、今回医院の療法士さんに首から肩、背中のマッサージをうけました。
5分から10分位の短い時間ですが、痛みが柔ぎホッとしました。
もしかしたら、これは気の持ちようかもしれません。ずっと痛いと思っていた所を認めてくれたこと。人の手でほぐしてくれるのは心地良い。
それでいいのでしょう。満足です。

ここの医院は御年輩が多く、毎日のように通って悟ったことがあります。
年を取ると痛みが発症してしまうものだ、そしてみんなその痛みを受け入れて、不自由も受け入れて残りの人生をなるべく朗らかに生きている。
それが年齢を重ねることなんだ。
もともと根治はありえないのなら、何となく良いと思えばそれでいいじゃない♪

マッサージはとりあえず強く痛む時だけお願いすることにします。
なんてことない話でした。

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