先日、「花様年華」(2000年作 王家衛監督作)の感想を書きましたが、今回は同じ2000年に発表されたこの作品をみました。
劉偉強(アンドリュー・ラウ)監督作
主役は「ラブソング」と同じレオン・ライとマギー・チャン。マギー・チャンは3連続で主役でみてるわ~。好きな女優さんだからOK牧場(*^^)v
ええ、のりが軽いですね今回。そんなノリで見る映画です♪
お貸ししていただいた遵命さんがこの映画に合うお菓子にと「うまい棒」をコーディネートしていただきましたが、鑑賞してなるほど~って思いました。
「花様年華」は正装してコース料理をいただくような気分で見てましたが、
「ひとめ惚れ」は普段着でスナック菓子を食べながら楽しむのにぴったり!
コース料理もいいけど、スナック菓子も生活を楽しく、ほっとさせてくれる(#^.^#)
突っ込みを入れながら、二人の恋の顛末を楽しみました。
見ながら、キャサリン・ヘップバーンとロッサノ・ブラッツィ主演の「旅情 Summertime」を思い出したり、レスリー・チャンと常盤貴子主演の「星月童話」を思い出しました。
日常から離れた所に出向いたら突然王子様が現れていきなり求愛されるような、話の展開が都合よくてありえない、でも夢の話だからよいのだろうな、そんな感じの部分が同じだなとおもったのです。
「旅情」は最後、キャサリン演じるジェーンが冷静に自分にはつらい決心をし、それでも精一杯の笑顔で締めくくるのに感動して、この映画がとても好きになりました。
「星月童話」はレスリーが潜入捜査官役で、何度も危険な状態になるのでハラハラしました。なのに常盤貴子演じる瞳には甘い表情になり最後まで瞳の思い通りに話が進むので・・・(*_*;。
これは女性の願望を映画にしたのだからこれでいいのだろうけど、危険な香りのするレスリー@ガーボウと恋愛なんて羨ましすぎるぞ瞳!とハンカチの端っこを噛んで引っ張って思ったものです。はいレスリーファンなので('◇')ゞ
この映画は二人を見て楽しめました。
映画の中でもレオン・ライ@マイクが
「気楽にいこうぜ」といってましたもん♪
マギー@エレンがタクシー運転手をしながらシングルマザーとして息子を育てているのですが、その割にはいい家にオシャレに住んでいるのも
マイクの周りの男性がなぜかゲイ率が高いのも
マイクとエレンの出会いも唐突でかなり男性に都合のよい展開なのも
息子を家においてアバンチュールをするのもほどほどにと思うのも
うまい棒をかじって突っ込みながら見て楽しみました♪
エレンの家のインテリアがオシャレで素敵でした。家にはお祈りするコーナーがあり、御鈴を鳴らして手を合わせる姿も東洋的で親しみを感じました。こんな家に住みたい♪
マイクの住むモダンな家。それから仕事に使った倉庫を改造した開放的な家。
サンフランシスコの日の光は明るくて爽やか。エレンが憧れる住宅街サウサリートは海が近く明るく落ち着いたたたずまい。
エレンの息子は明るくいい子。
周りの人間はいい人ばかり、唯一悪役の人だって思ったよりあっさりしていました。
レオン・ライはやっぱり二枚目。エレンが言い寄られて悪い気がしないのがわかります。個人的にはキャップをかぶって半ズボンの姿が自然な感じで気取っている姿より好みだわ(#^.^#)
マギー・チャンは花様年華の時とは別人のよう!きっと本来のマギーに近いのはエレンの方じゃないかな。そしてイギリス仕込みの英語はやっぱりナチュラル☆
お似合いの二人です。
そして物語の要所に出てくる不思議な物乞い。彼は重要なメッセージを段ボールに書いて掲示する。その物乞いの人懐っこい笑顔が味わい深く印象に残りました。
話の冒頭、香港出身で広東語のエレンと台湾からの旅行者(北京語)が話が通じないというエピソードがあったけど、この香港映画の中国題名が「一见钟情」中国簡体字なのが時代の流れだなと感じました。
劉偉強(アンドリュー・ラウ)監督作
主役は「ラブソング」と同じレオン・ライとマギー・チャン。マギー・チャンは3連続で主役でみてるわ~。好きな女優さんだからOK牧場(*^^)v
ええ、のりが軽いですね今回。そんなノリで見る映画です♪
お貸ししていただいた遵命さんがこの映画に合うお菓子にと「うまい棒」をコーディネートしていただきましたが、鑑賞してなるほど~って思いました。
「花様年華」は正装してコース料理をいただくような気分で見てましたが、
「ひとめ惚れ」は普段着でスナック菓子を食べながら楽しむのにぴったり!
コース料理もいいけど、スナック菓子も生活を楽しく、ほっとさせてくれる(#^.^#)
突っ込みを入れながら、二人の恋の顛末を楽しみました。
見ながら、キャサリン・ヘップバーンとロッサノ・ブラッツィ主演の「旅情 Summertime」を思い出したり、レスリー・チャンと常盤貴子主演の「星月童話」を思い出しました。
日常から離れた所に出向いたら突然王子様が現れていきなり求愛されるような、話の展開が都合よくてありえない、でも夢の話だからよいのだろうな、そんな感じの部分が同じだなとおもったのです。
「旅情」は最後、キャサリン演じるジェーンが冷静に自分にはつらい決心をし、それでも精一杯の笑顔で締めくくるのに感動して、この映画がとても好きになりました。
「星月童話」はレスリーが潜入捜査官役で、何度も危険な状態になるのでハラハラしました。なのに常盤貴子演じる瞳には甘い表情になり最後まで瞳の思い通りに話が進むので・・・(*_*;。
これは女性の願望を映画にしたのだからこれでいいのだろうけど、危険な香りのするレスリー@ガーボウと恋愛なんて羨ましすぎるぞ瞳!とハンカチの端っこを噛んで引っ張って思ったものです。はいレスリーファンなので('◇')ゞ
この映画は二人を見て楽しめました。
映画の中でもレオン・ライ@マイクが
「気楽にいこうぜ」といってましたもん♪
マギー@エレンがタクシー運転手をしながらシングルマザーとして息子を育てているのですが、その割にはいい家にオシャレに住んでいるのも
マイクの周りの男性がなぜかゲイ率が高いのも
マイクとエレンの出会いも唐突でかなり男性に都合のよい展開なのも
息子を家においてアバンチュールをするのもほどほどにと思うのも
うまい棒をかじって突っ込みながら見て楽しみました♪
エレンの家のインテリアがオシャレで素敵でした。家にはお祈りするコーナーがあり、御鈴を鳴らして手を合わせる姿も東洋的で親しみを感じました。こんな家に住みたい♪
マイクの住むモダンな家。それから仕事に使った倉庫を改造した開放的な家。
サンフランシスコの日の光は明るくて爽やか。エレンが憧れる住宅街サウサリートは海が近く明るく落ち着いたたたずまい。
エレンの息子は明るくいい子。
周りの人間はいい人ばかり、唯一悪役の人だって思ったよりあっさりしていました。
レオン・ライはやっぱり二枚目。エレンが言い寄られて悪い気がしないのがわかります。個人的にはキャップをかぶって半ズボンの姿が自然な感じで気取っている姿より好みだわ(#^.^#)
マギー・チャンは花様年華の時とは別人のよう!きっと本来のマギーに近いのはエレンの方じゃないかな。そしてイギリス仕込みの英語はやっぱりナチュラル☆
お似合いの二人です。
そして物語の要所に出てくる不思議な物乞い。彼は重要なメッセージを段ボールに書いて掲示する。その物乞いの人懐っこい笑顔が味わい深く印象に残りました。
話の冒頭、香港出身で広東語のエレンと台湾からの旅行者(北京語)が話が通じないというエピソードがあったけど、この香港映画の中国題名が「一见钟情」中国簡体字なのが時代の流れだなと感じました。
この作品撮った数年後、マイク@黎明が物乞い
たしかに・・・この映画ではIT業界の寵児だけど
数年後、なんちゅう身のやつれ具合
(日本では2011年上映「孫文の義士団」で没落して物乞いする御曹司役・・・のちに美形に復帰して戦う☆)
遵命さんに指摘されてこの映画に出てきた印象深い物乞いが予兆に思えてきました。
その間に妖艶な京劇の女形にもなってますね(2008年「花の生涯ー梅蘭芳」の主役梅蘭芳を演じてます)
美形に復帰する予兆かもです☆
いろんな役に染まり、自分色をしっかり内包している印象をうけます。「インファⅢ」のクールな刑事も良かった!