別館 兄弟仁義

超常現象ドラマの兄弟愛と家族愛をうっとおしくつつくブログ

映画の話とか、氷水とか

2014-09-03 23:48:06 | スパナチュ雑感
大変遅まきながら例の氷水チャレンジの話。日本も急に暑さが引いて、また洪水被害などもあり、この話題も早々に引いた感がありますが。
私自身は、動機なんざいいので、どんどんやればいいと思ってました。批判も当然出るでしょうが、話題がなければ注目も寄付も集まらない。
ただ、氷水をかぶらにゃいかんわけでもないよね。主義につきかぶらない人もいたし、元々主催した人も病気の友人を笑わせたいと始めたことらしい。
氷水をかぶって少しでもその痛みの疑似体験を知るーというのも、ひとつの趣旨でもあるようですが。それくらいじゃわかりようもないので、あくまで建前。
ALSというものを知り、かかっている人への応援をこめて、自分なりのアピールをしたスターたち。普通の人たち。


Jared Padalecki Ice Bucket Challenge ALS Accepted
 かなり荒い画像

Supernatural ALS Ice Bucket Challenge - Jared & Jensen



二つ目はスタッフさんかな。かぶせ役ジャレとカメオ・ジェン(笑)
ミーシャとシェパードさん、ケビン役のオズリック君もやりました。ジェンはミーシャからもノミされたけど、結局ジャレとの共同作業ということで〆たようだね(笑)


今年に入って映画どころじゃない日々だったんですが、それでもなんとかホビット2とⅩ麺続編、そしてキャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャーは数回ずつ見ました。
残念ながら前の二本についてはあまり盛り上がりませんでした。どちらも出来も映像も良かったんで、テイストや筋立ての好みの問題。Ⅹ麺FPでは、某キャラの言動に納得できない女子もいたようですが、もう彼はヴィランだから。マーベル界を代表する。情で選ばないのは当たり前じゃないかと思うね。

私があまり好まぬタイムパラドックスものの筋だったんで、どうしようもない(^_^;)
善き未来に繋がる選択をするために、悪しき未来からの使者が関わるというのが、あまり好きじゃないんですよ。
ある人が取り返しのつかないことを起こしてしまったとしても、それからまた別の選択をする機会は何度でも訪れる。
未来は無数にあり、暗黒の世界、バラ色の世界、他あらゆる世界に向かう道も、それぞれ一つじゃない。
そこは一本の映画で描く題材じゃないのはわかるんだけどね。でも基本、過去から未来からの干渉で世界は変わらないという方が私はしっくりくる。
人の選択は、あとでどう動いていくのかはわからない。どれだけ考え、良いものを選ぼうとしても。
それでも、人は毎時選び続ける。選んだ結果の落とし前をつけるために、また選ぶ。選びなおす。

スパナチュのシーズン4で、若き日のママとパパ、おじいちゃんに会ったディーン。シーズン5でサムがルシファーにイエスと言ってしまった世界に飛ばされたディーンも(いつも兄貴ばっか)、結局は歴史の流れを変えられず、過去も未来も変えられなかった。そのことをまた、ミカエルにも指摘される。「どんな道を選ぼうと、結局は変えられない」と。
絶望しながらも、結局ディーンが選んだのは、その時その瞬間に、自分と弟にできる最上と思うこと。
そしてそれが、大天使や神の預言者の言うシナリオも変えるわけです。それはサムも同じ。

その時その時の選択をするしかない。間違っても、傷ついても、また選ぶ。それがウィンチェスター兄弟が示してくれる、人間の道だと思う。
未来からの干渉や切っ掛けが、すべて良い方に変えるという流れが、私にはヒットしなかったのはそこなんですね。
西部劇の回(S6)みたいなコメディはまた違うんですがね。

Ⅹ麺を見てない人はすいません。11月にDVDになったら見て下さい(笑) 前作と共に。
まあそういうことで(どういう)、私がスパナチュを好きなのは、悪魔や天使にも影響を及ぼす、今その時の誰にも影響されぬ二人の決断なんですよ。
それがあるから、壮大にゲームっぽくなった流れにもついて行ける(笑)

ああ、複数回観た最後の一本、キャップ2に関しては、能書きミニブログをあげてます。たぶんこの作品が私的に今年一番でしょう。
ストーリーも非常に練られて、また萌えもあり(笑) そして、過去から現在に来るしかなかった男たちが、現在で自分の道を選びなおす。その部分もあるな。DVDもちょうど発売されたところ。お勧め!


そのキャプテン・アメリカ組の氷水チャレンジ。


キャップテン役 クリス・エヴァンス
ウィンター・ソルジャー役 セバスチャン・スタン ファルコン役 アンソニー・マッキー

下のお二人も可愛いやり方じゃござんせんかv 
最近知って驚いたのが、キャプテン・アメリカのオーディションをジェンセンも受けてたって事! しかも結構最後まで残っていたらしい。
クリスに決定した後も、マーベルはホークアイ役をジェンにどうかと言ってきたらしい。その時はすでにディーン役が決まっていて、受けなかったということですが。

ほえ~。

当初希望した役は得られずとも、別の役でキャスティングされることはよくある。トムヒがソーのオーディションで受けたことは有名だし、キャプアメのバッキー役のセバスもキャップ役で受けた。ジェンもスパナチュでもサム役でオーディション受けてる。
やはりその世界のお偉いさんというのは炯眼というか慧眼というか(辞書)。初めに受けたのとは別の役柄でキャスティングされた場合、結構なハマり役になることが多いんだよね。

今となってはキャップはクリエバ、ホークアイもレナーでしか考えられないけれど、ジェンのキャプテンも見てみたかった気もするわー。
巨大ピース缶の弟役のおかげで、スパナチュを見ていない人にはジェンを小柄だと思っている人がかなりいるんだよね。ジェンはクリス・エヴァンスよりデカいです。クリスが184㎝、ジェンは185㎝ということで、ほとんど変わらんが。ジェンも筋肉がしっかりつくタイプだし。ただし、クリスの豊胸には負ける(笑) でもジェンの筋肉ってパツパツよりムッチリな感じなんだよね(えろい)。

何が見たいって、青タイツを着て盾を持つジェンだってことにも増して。
キャプテン・アメリカはブロンドだってことだよ。

ジェンがブロンド! ブロンドのジェン!

元の髪の色は、何と言うのかダークブロンドなんだかブラウン系なんだかわからん。ジェンセンがキンパに染める役をしたことがあるのか知らないんですが。
キャップは誰が見ても金髪にしか見えないブロンドの設定なので、クリス(茶髪)も染めてる。

ただキャップは真っ青の目というのも公式なのかな。ジェンの魅惑の碧眼の上にコンタクトということはまずい。
いずれにせよ、それでディーンをやらない歴史の流れは拒否しますので(笑) 大作映画スターではなくドラマスターである今も、ソウルメイトブラザーとスタッフとファンに出会えた選択と運命を、ジェンは喜んでいるでしょう。

ジェンセン、ツイッターを始めたそうですね。現在ツィート7つ、フォロー3人(ジャレ、奥様、ミーシャ)、フォロワー46万人超え。
はははは…!

先日会った年下の友人(スパナチュは見てない)に、ジェンセンご一家の肖像(ご夫婦&姫君)のフォトを見せたら、「これなんですか! 有り得ないエネルギーをチャージされます!」と。
さらに、テキサン顎鬚山男Brのパパとちょっと成長した姫のツーショを見せたら、「神々しすぎて仰け反ります」と言った。見る目がちゃんとついておる。



 初ツィートに照れるジェンと、メモリアルを逃さぬジャレ


こんな36歳妖精がどこにいる





ま、この55歳くらいだろうて。


 5月の我が地上の星


 映画祭に出てきた近日の星


また新しい皮をクロゼットから出してきやがった!!


彼については私の星なので、スパナチュブログでも口にします(映画ブログ閉じたし) 髪を染めたからとかいう問題かこれが。

ST○P細胞とかさ、このひとから抽出したらどうなのかね。
久しぶりに泡を吹き終わる。


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