かけがえのない いのち

昨日､テニスの練習中､クラブの方が亡くなられた訃報に愕然としました。

入院してから3日後に亡くなったそうです。

先月まで一緒にテニスをやっていた方。

とっても元気で明るくて､お話するのも大好きで､ウェアも素敵に着こなす方でした。

頭の中で､何で?何で?何で?がずっとぐるぐるしていました。

今でも信じられません。

「いのち」について改めて考えさせられました。

道徳で､生命尊重の授業を行ったことが、

何度もあります。

これは､授業で活用した教材です。

小学4年生の女の子が書いた詩です。

神経芽細胞腫という難病のため入院。院内学級で理科で電池のはたらきについて学んだ後に書いた詩だそうです。書いてから4ヶ月後に亡くなってしまいました。

世の中には､生きたくても生きられない人が大勢います。

亡くなったHさんも、家族のためテニスのため､ご自身のため､もっともっと生きたかったはずです。

言葉になりません。

ご冥福をお祈りします。