こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

今日も安定のテレビカオス、でも負けません

2020-10-31 | 日記
仕事の影響で、最近ピリピリ気味のパパとの夜ご飯中、こどもとテレビをつけるつけないで、ここんとこ地味にバチバチ火花を散らしていましたがついに今日、発火いたしました🔥

こどもはつける派。
パパはつけない派。

私も大きな声では言えませんがどちらかと言うと、テレビをつけて食べる方なので(^_^;)、何となくまぁまぁみたいな感じで逃していたのですが、今日からやめました。

「○○くんは交渉の仕方を心得てますから、お母さん気をつけて。お母さんがちょっとでもブレたら○○くんの思い通りになっちゃいますよ!」

何の話からそうなったのか覚えてないけど、学童の先生に言われてハッとしたのです。

…確かにその通り。ドキッ。。

それに、今日は朝からタブレット見たり、youtube見たり、DVD見たり、家にいる時間のほとんどで画面になんかしら映してる。

結構流しっぱなしでBGM代わりだったりもするから、ずっと見ているとは言わないけど見すぎでしょ。

それに、パパは疲れてる。だから仕事を頑張ってくれているパパの気持ちを尊重してあげたい。なのでこどもの説得を試みるも、いつもの悪態。

バカな人ー!だのひどい人ー!だの言葉遣いにあわせて、本気ではないけれど当ててくるキックとパンチ。そして大声で泣き叫ぶ。

これの相手が面倒だったり、ちょっと同情してたものだから今まではいけなかったんだ。
だからこちらも折れないぞ!ブレないぞ!!

こ「パパを蹴飛ばして追い出してテレビを見るんだー❗

と言う。…(笑)

マ「へぇー、じゃ一番力が強い人が勝ちなの?一番強くなれば好きなように決めて良いの??ママはみんなで話し合って決める方が好きだけどなー。

こ「そんなのやだー!だってテレビ見ないなんてガマンできなーい!!」

マ「じゃ、これからケンカして誰が一倍強いか決める?」

こ「じゃあぼく、強い人見つけて連れてくるから!!」

…そんなのケンカの出来ない極弱親分じゃないの…(笑)

そんな茶番劇をしながら、こどもの意見だけでなく、周りの人の気持ちも考えてあげようよ!的なことを話す。

今まではそんな時、私が話そうとするたびに、声をかき消すように泣き叫び、全く話にならなかった。そして今日もそうなりかけたけど、途中から話を聞いてくれた。

もう私はそれに感激ですよ

あー、やっとこういう大事な話ができるようになってきたのかなーと感慨深くなりながら、一生懸命伝えてたものの…、なぜか途中から、

こ「ママをおんぶしてあげる!」と言われ、私は足をつけつつこどもの背中に乗っかってる風で二人で団子になりながらヨタヨタと、そしてケタケタと笑いながら歩き、こどもはケンカしてたことも忘れたのか、それとも私と言う子分を引き連れて心が大きくなったのか、そのままパパの元へ「見てー!」と寄っていったのでした😅

でも周りの気持ちを尊重すること。

自分の気持ちと同じように、みんなにもそれぞれ気持ちがあること、伝わってると嬉しいなー🙏


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