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子どもの未来を考えるゆるやかなネットワーク♪ IN 東村山

原発震災以降の不安をひとりでかかえない、孤立しないためのゆるやかなネットワークを作りつながりを育み、一緒に考える会

明日は東村山こどもまつりです!

2013年05月11日 20時41分38秒 | 市内グループの活動

明日12日(日)母の日は、東村山市内の八坂小学校で「第37回東村山子どもまつり」が開催されます!
模擬店・ダンス・エイサー・大声コンテスト・etc、「おさるのジョージ」の映画も上映します!

私たち子どもの「未来を考えるゆるやかなネットワーク」と「ガイガー東村山」の協働出店で、おいしい「ベクレルフリー」のワッフル屋さんを出店します!!こどももおとなもぜひお店に来てください!そしてお気軽に話しかけてくださいね(^O^)

明日は晴れそうな感じですね、みんなで遊びにきてね!! http://www.asahi-net.or.jp/~hm2m-sgy/ad/higashimurayamakodomomaturi.html


4/21講演会動画アップ・東村山市/土壌の放射能濃度マップ

2013年05月03日 07時52分40秒 | 市内グループの活動

お知らせ

先日の講演会映像を葛飾市民TVさんがアップしてくださいました!

『2013.4.21 「私の目から見える原子力災害」浪江町 鈴木大久さんのお話』52:15 

http://www.youtube.com/watch?v=wi-C1MTgNbo

『2013.4.21 小出裕章さんのお話「原発事故後の現実を生きる」』1:29:27 

http://www.youtube.com/watch?v=aRdDk2BZ2UU

◎ブログ左のブックマーク【東村山市/土壌の放射能濃度マップ】から、東村山市・小平市・東久留米市の土壌と地衣類から検出された、放射性セシウム測定データを公表しています。

 


福島原発事故後の現実を生きる

2013年04月27日 07時00分57秒 | 市内グループの活動

おしらせしていました『小出裕章さんと鈴木大久さんの講演会』を4月21日(日)に開催しました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

当日はお昼ちかくまで雨が降り、4月の後半と思えないような肌寒い一日でした。そんな中約350名の方がお集まりくださいました。

キャンセルもありましたので、会場はゆったり満席状態でした。

 

撮影:笠原修一さん 「子どもたちの作品によるバナー(正門)」

 

2011年3月11日、まだ原発が爆発する前の地震発生から福島の方たちの苦悩は休む間もなく続いています。鈴木大久さんは、原発事故による被災者が置かれた複雑で困難な現状を、みんなが分かりやすいようにスライドを交えながら丁寧かつ冷静にお話してくださいました。

原発の危険性を訴え続けている小出裕章さんは、放射能から子どもたちを守らなくてはいけないと熱くお話をしてくださいました。また福島県内外いたるところで見つかっている、放射能汚染が濃縮する『黒い物質』(路傍の土・バクテリアマイクロスポット・地衣類/藍藻類等様々な呼び方をされている)について、東村山市で見つかった事例をふくめてお話してくださいました。

 

撮影:笠原修一さん 「鈴木大久さんと小出裕章さん(質疑応答にて)」

 

3時間半(若干オーバー)と長時間の会でしたが、最後の質疑応答まで聞き逃せないお話がぎっしりとつまっていました。

今後は当日のお話をDVDにした上映会も考えていますので、準備が出来次第ブログからお伝えさせていただきます。

 

撮影:笠原修一さん 「子どもたちの作品によるバナー(講堂)」

 


《詳細更新》4月21日小出裕章さん鈴木大久さん講演会

2013年04月20日 05時39分51秒 | 市内グループの活動

『福島原発事故後の現実を生きる』

小出裕章さん・鈴木大久さん講演会チケット予約は4月20日(土)深夜24:00締め切らせていただきます。お早めにメールでお申し込みください。すでに予約分は完売のため調整中で残り枚数が少ないです。そのため売り切れ次第予約受付を終了させていただきます。お申し込みをいただいても先着順に扱わせていただきますので売り切れの場合はご了承ください。

電話は日中つながりにくいため、メールでのお申し込みが確実です。(先着順です)

チケット予約はこちらのアドレスまで→ kodomonomirainet@gmail.com 

問合せ電話番号:080-3751-4395

(チケット予約について) 

1.氏名・ふりがな(フルネーム)・住所・連絡先・チケット予約枚数を記載してメールしてください。

2.学生、お子様は無料ですが、座席チケットが必要になりますのでお申し込み時にメールにご明記ください。

3.キャンセルされる時は必ず連絡をしてください。

保育受付は4月14日で締め切りました 会場後部の出入り口付近にお子様連れ優先席(エリア)を設けます

※予約なしでのご来場はチケット売り切れで入場できない場合もあります。ご注意ください。

※明日は気温が低そうですので暖かい服装でお出かけください。

※13:25から5分のスライドショー予定しています。

 


4月21日小出さん鈴木さん講演会チケット残り少ないです

2013年04月17日 06時18分26秒 | 市内グループの活動

『福島原発事故後の現実を生きる』

小出裕章さん・鈴木大久さん講演会チケットについて、残り少なくなりましたので先着順で受け付けます。

お早めにメールでお申し込みください。

電話は日中つながりにくいため、メールでのお申し込みが確実です。(先着順です)

チケット予約はこちらのアドレスまで→ kodomonomirainet@gmail.com 

問合せ電話番号:080-3751-4395

(チケット予約について) 

1.氏名・ふりがな(フルネーム)・住所・連絡先・チケット予約枚数を記載してメールしてください。

2.学生、お子様は無料ですが、座席チケットが必要になりますのでお申し込み時にメールにご明記ください。

3.キャンセルされる時は必ず連絡をしてください。

 保育受付は4月14日で締め切りました

 ※予約なしでのご来場はチケット売り切れで入場できない場合もあります。ご注意ください。

 


《追加情報》小出裕章さん・鈴木大久さん 4/21講演会 

2013年04月06日 17時50分38秒 | 市内グループの活動

『福島原発事故後の現実を生きる』

小出裕章さん、鈴木大久さん講演会チケットはネットで予約受付中です!

※チケット予約はこちらまで→ kodomonomirainet@gmail.com 

問合せ電話番号:080-3751-4395

(チケット予約について)  

 1.氏名・ふりがな(フルネーム)・住所・連絡先・チケット予約枚数を記載してメールしてください。 

 2.学生、お子様は無料ですが、座席チケットが必要になりますのでお申し込み時にメールにご明記ください。 

 3.キャンセルされる時は必ず連絡をしてください。

 ※予約なしでのご来場はチケット売り切れで入場できない場合もあります。ご注意ください。

 

◎お問い合わせがありました、保育について用意ができましたのでお伝えします。

※定員に限りがありますので、ご希望の際はお早めにお申し込みください。

 《保育情報》

 定員:10名 (締切4月14日)

 場所:富士見公民館2F 和室 (東村山市富士見町5-4-51)

 保育料:300円

 保育時間:13:00~17:30

 持ち物;保育時間中に必要と思われるものをひとまとめにし、すべてに記名してお持ちください。おやつ、飲み物は各自ご持参ください。

 申し込み方法;メールおよび電話で予約してください。

 ※保育希望のお子さんの歳、お名前、すきな遊び、伝えておきたいこと等と、連絡先をお知らせください♪

 

◎講演会詳細

日程:4月21日(日)

 会場:日体桜華高等学校講堂(東京都東村山市富士見町2-5-1)

 ・電車でお越しの際は、西武国分寺線「小川駅」が一番近いです。(西口より徒歩約15分)

 ・会場には駐車場がありませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。

 ※会場の構造上「車椅子」での入場ができません。大変申し訳ありませんがご了承ください。

 時間:13:30~17:00(開場13:00)

 参加費:800円(学生無料!)※会場の都合上スリッパ・靴袋持参でお越し下さい。

主催:子どもの未来を考えるゆるやかなネットワーク

後援:東村山市 東村山市教育委員会

協賛:さよなら原発@東村山 ガイガー東村山

※チラシ小出裕章さん写真提供 松岡広樹さん:http://www.yobehir.jp/


空堀川の放射能

2013年03月23日 20時34分48秒 | 市内グループの活動

311以前東京の空間線量は0.036マイクロ/毎時といわれています。311以降東村山市の空間線量がそれを上回っている事はみなさんご承知のとおりです。

最近空堀川の空間線量が高いとよく耳にするので測定を行いました。

すると311以降住宅地で確認される空間線量を上回る数値や、高線量のマイクロスポットが多数あることがわかりました。

地図上赤のライン3区域を測定しました。

1と2で人が立ち入れる区域では住宅地より空間線量の高いところが多く、また高線量のマイクロスポットも多数存在します。

下流3の区域では1・2に比較すると空間線量は低めでしたがマイクロスポットは数地点ありました。

 

全ての区域に共通することは、次のとおりです。

a.護岸部分にある、雨水の排水出口周辺の空間線量が高い傾向であること

b.増水時には浸水するが普段は水が無く砂利や草の土手や水みちのようなところ

数字で示すと、1と2に関しては人が入っていける草地や砂利の区域で、空間線量が0.15マイクロ/毎時(地表約120cm)を超える場所が多く注意が必要です。

また雨水の排水出口周辺では、1マイクロ/毎時(地表約0cm)を超えた地点もありました。

 

2の区域の見取り図です。図の左が上流で右が下流になります。

 

2の区域の空間線量について推測してみます。

川の流れが新青梅街道(浄水橋)を潜る箇所でクランク状に変わり、そこで流れに抵抗がかかります。

そのため上流部は水かさが増し横へ広がり土手を浸水します。

水と共に流れていた放射性物質は通常の流れに戻るときに草地や砂利部分に取り残されてしまい移動できずに残ってしまう。

そのため空間線量に影響を与えているのではないでしょうか。

 

雨水の排水出口周辺の空間線量が高いのは、住宅地や畑・草地などに定着したものが雨で浮き流されて、道路脇の雨水集水桝へ集まります。

そこで濃縮したものを含む雨水は雨水管などを経由した後、護岸部分に設置された排水管から川に注がれます。護岸部分の排水管から流れた水は土手に水みちを作り川へ流れていきます。

その水みちもやがて水の流れのない草地に戻るため、そこに放射性物質が取り残されてしまうのかもしれません。

空堀川は武蔵村山市、東大和市、東村山市、清瀬市と4市を流れる1級河川です。

源流は武蔵村山市の里山から湧き出る綺麗な細い川です。

東大和市で奈良橋川と合流しますが 恩多町 本町付近で流れが途絶えてしまいます。その先は清瀬市で柳瀬川へとつながります。

現在は親水整備もされ市民の憩いの場所となっています。

子どもたちにとっては自然と触れ合い学べる貴重な場所であり、いつしかふる里として記憶に残る大切な空間なのです。

そんなふる里の川を愛し地域のコミュニケーションの場としてイベントを開催し清掃活動を続けるNPOもいます。

私たちにとって空堀川は人と自然、人と人をつなぐとても大切な存在なのです。

 

管理者の東京都へ通報し対処を求めましたが、次の理由で断られました。

1mの高さで国の除染基準(周辺より毎時1マイクロシーベルト以上高い場合)以下であるので対応できない。

東村山市にも相談しましたが、市内であっても都の管理区域のため難しいようです。

 

◎都の基準 1mの高さで国の除染基準(周辺より毎時1マイクロシーベルト以上高い場合)

◎市の基準 地表1メートルの高さで毎時0.23マイクロシーベルトを超える場合

都-市=0.77マイクロ(以上)も安全判断に差があります。

 

多摩地域の多くの自治体では東村山市と同程度の判断基準を設けています。

それに比べ東京都(国)は都民(国民)の健康被害を軽視したかのような判断基準であることがわかります。

 

東京都は、より住民に近い地方自治体がなぜ都より厳しい基準を設けているのかを真摯に受け止め、また都民からの声にしっかりと耳を傾け、子どもたちの安全のためにもレベル7の原発事故に見合った厳しい基準の対応を強く求めていきます。

 

子どもたちと私たちのふる里東村山を守るためにみんなで声に出していく事がとても大切です。

 

《空堀川管理者の問合せ》

東京都北多摩北部建設事務所管理課 
住所:東京都立川市柴崎町2丁目15-19
電話:042-540-9508

 

 

 

 

 

 

 

 


小出裕章さん・鈴木大久さん 講演会のお知らせ

2013年03月09日 23時59分40秒 | 市内グループの活動

福島原発事故後の現実を生きる

・京都大学原子炉実験所助教 小出裕章さん

・福島県浪江町復興計画策定委員 鈴木大久さん

テレビは決して伝えない、原発事故後なお被災地を苦しめ続ける現実とは何か?

そして3.11以降の私たちが置かれた社会を見つめ直し、子どもたちの未来のために為すべきことは?

原発事故被災地に置かれた現実、そして3.11以降の現状を検証すべくため、講師ダブルキャストでお迎えします。

 

日程:4月21日(日)

会場:日体桜華高等学校講堂(東京都東村山市富士見町2-5-1)

・電車でお越しの際は、西武国分寺線「小川駅」が一番近いです。(西口より徒歩約15分)

・会場には駐車場がありませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。

※大変申し訳ありませんが、会場の構造上、車椅子での入場ができません。ご了承ください。

時間:13:30~17:00(開場13:00)

参加費:800円(学生無料!)※会場の都合上スリッパ・靴袋持参でお越し下さい。

☆ 問合せ・チケット予約はこちらまでメールください:kodomonomirainet@gmail.com

(チケット予約について) 

1.氏名・ふりがな(フルネーム)・住所・連絡先・チケット予約枚数を記載してメールしてください。

2.学生、お子様は無料ですが、座席チケットが必要になりますのでお申し込み時にメールにご明記ください。

3.キャンセルされる時は必ず連絡をしてください。

 ☆ 問合せ電話番号:080-3751-4395

 

主催:子どもの未来を考えるゆるやかなネットワーク

後援:東村山市 東村山市教育委員会

協賛:さよなら原発@東村山 ガイガー東村山

 ※チラシ小出裕章さん写真提供 松岡広樹さん:http://www.yobehir.jp/

 


第23回子どもの未来を考えるゆるやかなネットワーク&ガイガー東村山合同会議

2013年02月22日 18時32分19秒 | 市内グループの活動

23

時) 3月9日(土)

場所) 中央公民館(第3集会室)

時間) 10:00~12:00

 子育てママたちをはじめ、幅広いあつまりの合同会議を毎月1回開催しています。

周りのママ友と話題にしづらい放射能問題を一人で抱え悩まないでください!

ここへ来てみんなで共有しましょう!

どんな話をしてるのかな?と、話を聞きに来るだけでももちろんOK!

特に出欠もとりませんので、どうぞ気軽に参加してくださいね!

お子さんづれも大歓迎です♪

 


小学校の移動教室

2013年02月02日 18時16分36秒 | 市内グループの活動

(日光移動教室観光地点の実踏調査にて保護者により撮影された写真

 

東村山市では、市立小学校15校のうち12校が栃木県日光市で移動教室を行っています。

ところが3.11以降栃木県日光市は、汚染状況重点調査地域に指定されてしまいました。

汚染状況重点調査地域とはなにか?東京新聞によると次のように説明されています。

・東電福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染で、国の責任で除染を行う地域。

・放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、自然界から受ける以外の被ばく放射線量(追加被ばく線量)が年間1~20ミリシーベルトと見込まれる東北や関東地方の8県104市町村が指定された。

・市町村の半数近くを関東が占める。

・指定は、除染費用を国が負担することが前提条件となっている。

つまり「国がお金を出すので除染してください」という環境であり、東京電力の原発爆発事故により拡散されてしまった人工放射能により特に汚染された地域のことなのです。

世界でも類を見ない深刻な原発爆発事故のなか、東村山市内より放射能汚染が激しい日光市へわざわざ子どもたちを集団で行かせることに疑問を感じ、該当する小学校長や教育委員会へ問題提起し、私たちは対話を重ねています。

同時に日光市で生活する子どもたちの健康面のケアは確保されているのか心配をしています。

放射能問題で不安や疑問をお持ちの保護者の方は、ぜひ参加をお待ちしています。

心配でも表立って活動できない方もいると思います。そんな方はメールでお声を聞かせてください。

ゆるやかネットでは、そんな参加の仕方もあります。

また現在日光市の保護者と交流会を計画しています。詳細は後日お伝えします。