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◆公明党は何で子ども手当に反対するんだ!〓財源破綻の子ども手当は廃止。児童手当が復活・拡充へ!

2011年08月09日 | 「児童手当」が復活、拡充

今日は、市内12か所で街頭市政報告会を行いました。
うだる様な暑さの中、元気に街角に飛び出しました。

街頭で今日は正反対に聞こえる2つの声を頂きました。

ひとつ目は、
「公明党は何で子ども手当に反対するんだ!」と言うもの。

もうひとつは、
「やっとまともな児童手当に戻ったね、それも進化して!」

いずれの声も、私達公明党地方議員が、日常的に外に飛び
出して情報発信していればこそ、賛成意見も反対意見も共に
どこでもない、公明党議員に寄せて頂けるのだと思います。

そこでこれまでの、
児童手当民主党の子ども手当児童手当復活・拡充
の流れを整理したいと思います。

言うまでもなく児童手当は、公明党が創設からリードし、40年
以上かけて少しづつ拡充し、国と地方と事業主の三者が負担
する、財源1兆円の、堅実で安定した制度でした。

それに対し民主党は、児童手当5000円を廃止し、子ども手当
26000円を全額国の負担で支給すると公約し、政権交代。

その当時財源については、小沢も鳩山も菅も事業仕分けで
財源など何とでもなると豪語していました。公明党は一貫して
民主党の財源見通し
は雑であいまい、必ず行き詰ると指摘。

案の定、政権交代後の子ども手当は、金額も半分の13000円
それも全額国費どころか、名前だけ子ども手当としながら中身
は児童手当の財源をそのままパクると言うゴマカシでした。

つまり、児童手当の拡充に過ぎない内容であったわけです。
更に16歳未満の年少扶養控除も廃止され、実質上の増税。

上げておいて落とす、期待させて梯子を外すやり方
はもはや
民主党政権のお家芸となっています。返せる当てのない借金
しての子ども手当は、親の都合で子ども名義で借りる借金で
あり、子どもは借金を将来に渡って肩代わりする事になる。

何でもいいからゲンナマがもらえればいい、と言うことでは本来
の子育て支援の趣旨と、かけ離れたものとなってしまいます。

悲しいかな実現不可能な26000円と言う金額だけを見ての
「公明党は何で子ども手当に反対するんだ」との悲痛な言葉。
これは、
民主党政権の罪の深さを糾弾する言葉だ。

 えっ!子ども手当って、中身児童手当なの 

支給額の詳細は後日紹介致します。

             
       あぶかわひろしは今日も行く
 
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           ワカモノのミカタ

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