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遊休農地の改善

2008年12月29日 | 農地水環境
平成16年の台風23号による被害により耕作不能となり放置されていましたが、このたび農地として回復しました。


 12/13 回復前の農地の状況です







 12/20 作業前の全景です、一面笹竹で覆われています。



 いよいよ作業開始。笹竹が密集しています。
 写真は作業中風景です。
 


 まず、4枚ある農地のうち、一番下の農地から作業しました。



 作業に2時間ほどかかりました。やっと姿を現しました。







 見通しがよくなりました。



 本日の作業で1枚目が終わりました。
 この上に水路を挟んで1枚。
 すごい笹竹の森の中に2枚の農地が残っています。





 12/21 刈り取った笹竹などを集めにしました。
 この農地の下が浦川です。
 23号台風時は、河川が氾濫しこの農地を含め2枚目までの農地を飲み込みました。
 それによって、この農地の多くが壊され、浦川に土が流れ落ち川幅を塞いでいました。
 たぶん河川の復旧時、見過ごされていたのでしょう。復旧工事がなされていないままでした。
 


 1枚目の農地がすっきりと現れました。



 12/27 いよいよ上段の農地に取りかかりました。


 
 刈っては集めて野焼きする毎日でした。
 それにしても、笹竹は中指ほど、中には親指程度の太いのが密集していました。
 草刈り機の刃はすぐに切れなくなる始末です。






 12/28 野焼きで笹竹が徐々に減ってきました。大変な量でした。
 








 12/29 すっかり全景を現した農地です。
 しかし葛もたくさん這し繁り、これからの作業が大変です。
 お正月はきれいな農地で迎えられそうです。


     
     本日もご覧いただきありがとうございました。





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