goo blog サービス終了のお知らせ 

暇人の戯言

40有余年の俸給生活を終えて、サンデー毎日の生活ですが、思いつきの侭の記録です!

明治神宮御苑

2006-01-20 14:17:12 | 探鳥会
明治神宮御苑は江戸初期以来加藤家(清正公)井伊家の下屋敷の庭園であったが、明治時代に宮内省の所管となり、代々木御苑と云われ、明治天皇、昭憲皇太后にはたびたびお出でになられた縁の深い名苑です。
中でも明治天皇が皇后さまのために、植えさせられた6月中旬の菖蒲田の花菖蒲の見事さは、諸外国にまでよく知られている。
毎年お正月の恒例の初詣を兼ねての苑内での可愛い小鳥達との出合いを楽しませて頂いた。


苑内のいたるところの武蔵野特有の雑木林の中の小鳥達「ヤマガラ」「シジュウカラ」は手の平にのせた餌を目指して気軽に、このヤマガラの如く飛来してくれる。


御苑の北池には、近くの林に好物の「ドングリ」の木が有るので、近辺では一番真近で見られる「オシドリ」「マガモ」等がこの時期見られてる。



世に「オシドリ夫婦」は代表的な夫婦の見本のですが、オシドリの世界では子孫繁栄の為に、♂は色々と努力される様である。

高尾山の新緑

2005-05-21 09:59:38 | 探鳥会
若葉まつり開催中の高尾山に緑と花と野鳥を求めての散策を楽しんだが、秋の紅葉も美しいが、生命の息吹きを感じる新緑は特に好きな季節である。


高尾山薬王院境内に咲いていた「石楠花」

新緑の中の木漏れ日も爽やか~~

何故か高尾山には「シャガ」がいたる所で咲き競っている。

山腹の崖に咲いている「ヤマツツジ」も新緑の中で格別その鮮やかさが目立つた。

麓の広場で、懐かしい「バナナ」売りの大道芸も楽しみ、野鳥はその姿と囀りの美しい「キビタキ」
を見る事が出来た。

泉自然公園の野鳥と花

2005-05-03 14:49:18 | 探鳥会
桜も八重桜の盛りも過ぎて、風薫る皐月を迎えて、野鳥も冬鳥は大方は北に帰り、南からの夏鳥が見られる季節なり、恒例の探鳥会は植物観察も兼ねて、好天にも恵まれて大勢の参加者での探鳥と観察会でした。
このフィールドでお馴染みの「オシドリ」「カワセミ」は何回も見られたが、姿は見られなかったが、夏鳥の「キビタキ」の美しい囀りを聞く事出来た。
公園の木立の下には「キンラン」「熊谷草」「イカリ草」などが桜等と異なり静かに咲き競ってました。

のオシドリ夫婦です!

ダイサギはそろそろ夏羽になりつつの状態で、嘴黒く、目先は妖艶にも青緑になりつつ・・・・・


木立の下の草むらにひと際輝くキン蘭で、矢張り野に置け・・・です。


碇に似た四弁花を開く「イカリ草」


熊谷草は・・
熊谷直実が鎧の背に付けて飾りであるとともに、流れ矢を防ぐ母衣に似ている様からの名前で、対して平敦盛の母衣に似てる花を敦盛草もある様ですが、昨今絶滅の危機との事である。

関東ふれいあいの道を行く

2005-02-03 11:20:39 | 探鳥会
寒波襲来で、好天ながら寒風の吹く中を外房線土気駅前から東金駅前までの約15キロを史跡と探鳥を兼ねた楽しいウオーキングの一日で、途中の陽だまりに今年は早く咲いた水仙の花などが見られ、楽しい一日で、帰りの車中のビールは美味しかった。
田んぼの水溜りにケリです。

伝説の房総の湖「雄蛇ケ池」にて