どうも。チャリ部の華、一回生の松本です(笑)。
今日は、ほったらかしになってた小豆島ツアーの2日目について書きます。
いつの話だよ、って感じですね。私もそう思います。(笑)
小豆島に行ったのが9月24日、25日なので、
その期間一ヶ月以上。
これは、史上最遅のブログ更新なのではないか……
はい、大変申し訳ございません。忘れてたわけではないですよ、決して!(笑)
これを読んで、心痛めるやつが約一名いるはずですが、ねww
それではテンション上げていきましょう! 小豆島ツアー2日目!!!
2日目はまず、美しい朝焼けを見ることから始まりました。
そして朝ご飯。
豪華!! まあ、今回は食にお金をかける旅ですからね……(笑)
満腹になった私たちは、居心地のよかった宿を後にして、今回の目玉見どころの一つ、中山千枚田に向かいます。
……きつい!!
これが結構きつくて。なんか、いつまで続くねん、みたいな坂(笑)。
私は登り始めた瞬間から膝を痛めてしまい、スピードが合わなくなったので、
半分フリーランみたいなオーダー走行に。
いや、ホントこれは申し訳なかった汗
でも、登った先には………
この絶景。
壮観でした。稲は刈られてるけど!!(笑)
登ってよかった、ってしみじみと思いました。
ホントよかったので小豆島に行くときはここにぜひ登ってください。おすすめスポットです。
やまびこがしたくなるような山を見ながら下り(住宅地でしかも朝だったので自重しました。笑)、少し行くとすぐに土庄港に。
昨日の天ぷらサイコーだったなーと言いながら次なる見どころ土渕海峡へ。
何でもここ、世界一狭い海峡だそうで。ギネスにも載ってるとか。
うーん。
普通に川では……?
普通の海峡を見たことがないのでわかりませんが、まあきっと狭いのでしょう!!(笑)
次は、この海峡のすぐ近くにある、小豆島イチのデートスポット、エンジェルロードへ。
なんかいい感じに映り込んでいる私の高校時代のクラスTシャツ……ww
奥に写った「エンジェルロード」を渡った先は少し岩場になっており、少し大変ですがぐるっと回れます。ちなみにこんな感じ。
海は澄んでいてとっても綺麗でしたよ!!
いいですねえ……
何のジンクスがあるのか、ここには手をつないで岩場へ渡るカップルがたくさんいて、岩場にはあらゆるところに名前の書かれた貝殻がつるされていました。
それを見て田中が一言。
「貝殻色褪せてるから意味ねーな」
怖えよ! 大丈夫か田中!!
田中の闇を覗いてしまった他3人でした(笑)。
田中の闇は見なかったことにし、小豆島一周を続けます。
実は小豆島、ただ一周するだけでも、地味にアップダウンが続きます。しかも、木で海が見えない……
そんな坂たちに4人共が辟易とし始めた時でした。
目の前の視界が、一気に開けたのです!!!
これは……!
ここは島の北側の道路なのですが、車通りが少ないせいか、道路もめちゃくちゃ走りやすい。
しかも下り基調。
最高でした。
文字通り、今まで走った道路の中で一番かな。
私はコースリーダーをしていたのですが、膝が痛いのも忘れて、時速35キロ~40キロでぶっ飛ばしました(笑)。しかも、気持ちいー!!って叫んでた(笑)。
ホントに気持ちよかった!!
小豆島に来たチャリダーは絶対走るべきです!!!
そうしてぶっ飛ばしてる途中に、大阪城残石公園を発見したので、立ち寄ります。
大阪出身なので、何だか親近感がわきます。
ちなみに、私がシンパシーを感じている間、男どもはオリーブアイスを食ってました(笑)。
さて。いよいよ最後の関門。寒霞渓!!!
今回は、北から登り南に下ります。
10キロ600アップ。
ゆっくり登りたい小泉と私、がんがん行きたい田中と兼古に分かれて、ペアランをします。
うーん。長い!!!
やっぱ結構きつかったですね。きついとは聞いてましたが。
でもここは夏合宿で鍛えた足で、足付かずに登り切りました(笑)。
寒霞渓から見える絶景。
これは、紅葉の時にまた来たいなあ……
フェリーの時間を気にしながら、お昼ご飯を食べていると、何やら見覚えのある顔がこっちを見ています。
南風台で写真を撮ってくれたおじさんではありませんか!!
いやー、世間は狭いですね。
おじさんに足止めを食らわないかひやひやしていたのが伝わったのか、頑張って、という言葉を残しておじさんは去っていきました。申し訳ないことしたなー。でもホントにフェリーがやばかった。
まあ、フェリーには無事に乗れたんですが(笑)。
帰りのフェリーにて。明石海峡大橋です。
今回の旅は、私の「小豆島に行きたい」というわがままに男3人が付き合うという、私のわがままプランでした。でも、みんなが満足する、なかなか濃い、いい旅ができました。
付いてきてくれた3人にはホントに感謝です。ありがとう。
小豆島は、至る所にチャリラックがあり、しかも道は走りやすく、本当にチャリに優しい島で、大いに気に入りました。手軽に行けますし。また来年あたり、時期を変えて行くかもしれません、いや、行きます(笑)。
それくらい、ホントに、楽しかったです。
長くなってしまいました。以上で、一回生小豆島ツアーの記事を終わります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2日目のルートです。