神戸大学サイクリング部ブログ

神戸大学サイクリング部のブログです。
合宿や練習についての記事を投稿しています。

OGプレ4日目

2012-08-31 18:00:00 | ツアー
今朝から一人旅が始まった奥川です。


僕より一足先に神戸へ戻るため千歳へ向かう村松とRHで朝別れて、北海道初のソロランが始まりました。今日の行程は…
っとその前に、昨日の続きですね。

19:00に夕食を食べ始め、20:00頃にRHから15kmほど離れた小樽運河に行きました。本日2往復目。もちろんナイトラン。
またこの道のアップダウンの多いこと。ちょっと下ってはまた上り…その繰り返しです。2往復目も村松に引いてもらいましたけどね。

夜の運河はライトアップのお陰で昼とはまた違った、とてもノスタルジックな雰囲気が出ていました。

運河のあとは本日最大の試練、毛無山展望所へのアップです。
その展望所は、六甲山でいう鉢巻展望台のようなもので、グネグネアップの末の夜景スポットです。

国道のくせにあまり街灯がなく、前を走る村松のテールライトと路肩上の光っている赤白の矢印「↓」の導く方へペダルを回します。
平均勾配は6~7%くらいだったかな?恐れていたほどはキツくはありませんでしたが、とにかく長い!!
ヘアピンカーブ何個目やねん!とツッコミながら漕ぐこと40分ちょい、ようやく駐車場が見えてきました。

お察しの通り、そこには夜の鉢巻同様いい感じの御二人様たちが…
そこに構わず行くのが我々、いい感じでない御二人様。村松のジェントスハイビーム攻撃!
さすが丁字・鉢巻マスター村松、痛々しい空気も何も感じなくなってる。


しかしそこからの夜景と言ったら恐ろしくキレイだった。一見の価値あり。ただ確実に言えるのは男二人でチャリで来るところではないということだ。


アウェイ感と時間の関係上、すぐに帰ることにした。

それでもRHに帰ってきたのは23時。まだ寝てる人はそんなにいなかったからよかった。




ということで、昨晩はそれほど長く寝れていません。
疲れがあまり取れていないので、今日は低速走行で石狩にきました。

ロイズの工場に寄ったり、我らがトライアルで買い物したりと、比較的ゆっくりした1日でした。


ちなみに今居るのはお寺の一角にあるRHで、この建物は電灯がないそうです。
しかもトイレ・水道は“納骨堂”の中という親切設計です。

電灯がないとなにもできなくなるので、今日は日没とともに寝て日の出とともに目覚めたいと思います。



それではまた!



OGアフター1~3日目

2012-08-30 18:42:00 | ツアー
飛行機の都合で9月2日まで北の大地に軟禁状態の奥川です。アフター長いです。

みなさん、アフターツアーの記事書きましょうよ!!
ということで、アフターの様子を3日間まとめて報告します。


アフター1日目は、釧路から帯広、約120kmの行程でした。たまたま村松、向井、村田と行き先が同じだったので、4人の高速オーダーで向かいます。

朝8時半頃にホテルを出た我々は、大都会帯広の市街地を抜け、海沿いの国道を西へ進みます。
途中、道の駅に寄る以外はほとんどどこへも寄り道せず、ただひたすらこぎます。
お昼はセイコーマートの100円パスタでした。んー100円でお腹いっぱい。コスパいいですね。
まぁ1人もくもくと3皿平らげてた人もいましたが…

その後、浦幌-帯広間は追い風でかなり快走でき、夕方には目的のライダーハウス(RH)に到着しました。
120kmもの距離を平均30km/hで飛ばせたのは、ひいてくれてた村松と向井のお陰です。ずっと後ろにひょっこりついてました。ありがとう!
それにしても向井の平地でのブーストのエネルギーはどこからきているのだろうか…!?


帯広では六花亭本店や元祖豚丼の店など、グルメを満喫し、晩はRHでぐっすり休みました。





アフター2日目
この日はほぼ輪行で電車移動です。
帯広駅でチャリをばらし、小樽・札幌方面へ。
札幌で降りる向井を見送って、残り3人は小樽の手前、銭函という駅でおり、伊藤がプレで使ったRHでお世話になることにしました。
伊藤はそうとう気に入ったらしく、リピーターになり、このRHで合流することになりました。なのでこの日も4人です。





そして今日、アフター3日目
泊まったRHの居心地が良すぎるのと、北海道に軟禁状態ということで、今日もここに泊まらせていただくことにしました。村松も一緒です。

朝村田と伊藤を見送って、僕たち2人は小樽方面へ漕いできました。
上がる気温、立ちはだかるアップ、ガタガタで整備不足の国道…うんざりです。
小樽はスルーして、その向こう余市へ向かいます。
余市には西田たちがプレで寄ったニッカウヰスキーがあります。
工場見学と試飲ができるとあって、そこそこの人が集まっていました。
着いたらまず「ドライバーです、飲めません」のステッカーを渡され、見学コースへ。
工場内は趣のある建物がたくさんあったり、樽の貯蔵庫が並んでたりとわくわくしました。

試飲は「飲めません」ので、リンゴジュースをいただきました。


ニッカを満喫したあとは小樽運河をチラッと見て、RHに帰ってきました。

聴くところによると小樽はライトアップが美しいらしく、このあと(男二人で、ケッ)2往復目に挑もうかと思ってます。



だらだら書いてきましたが、明日からは一人旅が始まります。
天気もよいみたいなので、よっぽど悲惨なイベントが発生しなかったら続きをまた書きます。




アホターその1

2012-08-30 12:22:00 | ツアー
どうも、西田です。
始めアフターは函館まで走る予定でしたが、色々あって変わりました。

同行者も吉塚がどっかで合流に変更、平石さんが追加でアホターになっちゃいました。


合宿翌日の28日、帯広へと向かいました。聞くところとりあえず帯広って人が多いですね。
帯広までは120キロくらいあるので釧路湿原は前日に行っておく方がよかったのですが、当日行きました。しかも同じ帯広に向かう奥川さんらの班よりも遅く出発しました。

一番手っ取り早く湿原が見られるような展望台へ行きました。

そこは有料で、なんとただの2階建ての建物だったのです。しかも外からでは木が邪魔でよく見えない。おそらく2階でもそんなに見えないんちゃいます、知らんけど。

しかしこれでは、これがラムサールか、とがっくりできないではないですか。


なんか遊歩道があったので進みました。サテライト展望台というところに近づき、遠目にも視界が開けるのだろうと思え、おもいっきりがっかりするために前をあまり見ずに進みました。
さてどれほどがっかりさせてくれるラムサール、と思ったのですが予想以上に良い景色で2人してびっくりしました。
これはこないと損ですわ。


予想外に満足して湿原を出て、キチ松さんが平均時速30キロで牽いているらしい班と同じルートを走り出しました。


自分がパクパク補給するなかキチ石さんはスライスチーズが昼飯だと言い張り、順調に進みました。

4時過ぎに街中、帯広に着きました。いやあ結構栄えてますなあ。

ライハにいくと先発班の自転車がありました。


こちらも村田さんが何度も言っていたという足取りをたどりました。(帯広行ってブタドンくって六花亭本店に行って翌日新千歳でうんぬん)
ブタドンはここでは触れず、六花亭に行くと向井さんらと電車で来ていた吉塚とも会いました。

名物らしいさくさくパイ(買って食べてたら売り切れになってました)を買い、お土産を調達しライハに帰還。風呂でカツゲンをお供にダラダラすごし、六花亭のお菓子をまさかの晩御飯代わりとして食べて寝ました。





島原半島一周

2012-08-29 17:01:00 | 一般投稿
また長崎に来ているDukeです。ここで2,3週間の仕事かつ研修をしながらときどきまる一日を抜けることができるから、チャリを背負ってきた。最近中古のGiantを手に入れたが、出発の直前にトラブルがあったので、それを家に残していつもの
自転車をもうひと夏を使っている。これで最後かな?あちらこちらちょっとやばい音をしているので限界に来ているだろうが、まあ、ちょっと無理をして。。。
ちょっと無理をして200耐久に向けて体を鍛える。
というわけで諫早から島原半島を一周して長崎に走った。割合ウップダウンのない海岸の道だったので走りやすくて気持ちがよかった。まず西の海岸を下ると、なんと、大統領を合成している町を見つけた(!?)先端技術なのか英語の力不足なのか、とにかくそのように書いてある標識小浜町にあります。
午前は逆風だったのですが、それから半島の東側を登ったから文句言えません。ただ、西側の畑から肥えのにおいはやや強くて、へたすると肺の中に芋が生えるじゃないかというふうに想像した。
きれいな濱、キリシタン関係の資料館、お城、博物館、などなどたくさん通り過ぎたけど、なにしろ一日で約150kmを走るコースだったので、まあ、とにかく暗くなる前に走り続けようとしか考えていなかった。朝11時ぐらいにでた、19:30にホームイン。


夏合宿最終日

2012-08-28 01:49:00 | 合宿
とうとう長かった合宿が終わり、解放感と淋しさがあいなかばしている奥川がお送りします。


最終日ということで、今朝の朝食はパン食です。朝からアホほど食パンを食べました。恐ろしいことにこの部に3年間も所属していると、起床20分でも食パン1斤が胃に入るんですよね。いやー人間の進化とはこういうことをいうのですなぁ。

量に圧倒される1回生の分もみんなで平らげ、合宿のゴール地点釧路駅を目指します。
合宿の最終日は、いつもと違い最上回生を先頭に高速で走ることになっているので、各班選りすぐりのスプリンターにひかれていきます。



そしてそのまま無事に釧路駅にゴールしました。





と書きたいところですが、タダではおかないのがチャリ部。
釧路駅への途中で楽しい楽しいイベントが発生します。

はい、パレードです。
今回は、ヘルメットのうしろに風船をつけて走るというメルヘンさ溢れるものとなりました。
各員準備で風船を膨らますのですが、炎天下のなか膨らましたての風船が割れ、予想外に苦しめられます。
やっとの思いで準備を完了し、釧路駅へ向かう約6kmをパレード走行します。

道中、トラックの運転手さんに「なんかがんばれよ」という謎の励ましを受け、楽しく(?)駅前へ到着しました。「なんか」ってなんだよ…(-o-;)




駅前でエールをきり、10日間におよぶ合宿が終了。我々はとうとうシャバに返されることが許されたのです。

その後は自由行動だったのですが、大多数の部員が駅前の市場で勝手丼という海鮮丼を食べに行っていました。さすが近海もの、おいしかったです。





終わってみれば速かったこの夏合宿ですが、メンバーが途中一時抜けたり、ケガでリタイアを余儀なくされる事態も生じました。
おそらく全員が、全員で完走してゴールしたかったと思っているでしょう。その点に関しては残念な気持ちもあります。
しかし、その中にも、緊急事態を乗り越える結束力であったりとか仲間を思いやる気持ちが感じられたので、実りある合宿であったと言ってもよいと僕は思います。




さてさて、明日からは各々のアフターツアーが始まるので、そちらの記事も香ご期待!

それではおやすみなさい(-_-)zzz