神戸大学 準硬式野球部

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シンダイジュンコー

秋季リーグ対関西学院 2戦目

2013年10月04日 | 試合結果
9月27日

《試合結果》
関:100 000 020=3
神:000 300 001x=4x

【勝利投手】木俣 1勝2敗
【敗戦投手】木村

        打安点 率
1 右 山路  400 .400
2 二 山本寛 410 .222
3 左 小椋  420 .391
4 一 山本賢 300 .286
5 捕 福井  422 .435
  R 南部  000 .000
6 中 生駒  200 .500
  投 渡辺  000 .000
  投 木俣  000 .333
  H 堅田  000 .182
7 遊 村野  210 .154
  H 大橋  110 .667
8 投 山本龍 100 .000
  中 吉田  210 .154
9 三 小谷  300 .091
  H 平尾  111 .333

    回  数 安三四死失責 防御率
山本龍 6 2/3 99 312111  5.91
渡辺  1  33 121121  
木俣  1 1/3 24 002000  5.74


守田の代役は山本龍。リーグ戦初先発だ。リリーフよりも先発の方が得意という説もある。さて注目の立ち上がり。先頭は2球で打ち取るも2番にヒット、3番に四球、4番にタイムリーであっさり先制を許す。先取点を許すと敗戦するというジンクスがあるがそろそろ払拭したいところだ。すると4回先頭の小椋がライト前ヒットで出塁しさらに山本賢のバントがフィールダースチョイスとなり無死一二塁のチャンスをつくり好調の福井。当然のようにバントのサイン。これがファールとなり2球目当然サインはバント。だったが今回は構えないようだ。いつ構えるのかなーとみんな思っていると最後まで構えない。ついにヒッティング。そして打球はセンターの頭を越える。普通なら歓声が上がるがベンチにいたみんなの頭の上にはハテナマークが。バントのサインを見逃して二塁打を打ったというわけだ。しかしこれが2点タイムリーツーベースとなり神戸は逆転に成功する。1死3塁となり村野。「今日は打てるビジョンしかない」と試合前に語っていて先ほどの打席もきっちりライト前打を放っている。ここは期待できる。カウント2ー2となり6球目。ここで吉田が動いた。スクイズ敢行。これには筆者である私も意表を突かれた。これが見事に決まり3点目。関西学院を突き放す。立ち上がり不安定だった山本龍だったがその後2、4、5回を三者凡退に切るなど関学打線に付け入る隙を与えない。7回2死から四球を与えてしまったところで渡辺に後を託す。この後盗塁と牽制ミスで2死3塁とピンチを迎える。しかしここは渡辺の気迫が勝り三振に切りピンチを脱する。渡辺は8回ヒットと四死球で2死満塁のピンチを迎える。ここで8番殿坂を詰まらせサードの頭上へあたりの弱いライナーが。だったが本当にあと3センチほど足りずレフト前へ。ここで渡辺はマウンドを降りベンチに帰ってくる。「もうー、トッシー(小谷)背低いねん」と背が低い渡辺が小谷の身長を批判する。まだ1点差あるなかで木俣。2死満塁で突然相手がタイム。相手監督がこの場面で3塁ランナーに代走を送る。これには代えられるランナーも代わったランナーも苦笑いだ。しかしこの起用が結果的に功を奏すことになる。福井が木俣のショートバウンドの球を少し弾く間に3塁ランナーが生還。これで神戸は同点に追いつかれる。山本龍の初勝利もお預けとなってしまう。しかしなんとか後続を断ち逆転は許さない。9回、勝たなければ4位の可能性が消滅するためなんとしても勝ちたい神戸が意地を見せる。先頭の福井がレフト前に運ぶと、続くバントのための代打堅田。このプレッシャーがかかる場面でも1回生らしからぬ強心臓の堅田が一発で送りバントを決め、さらに相手の方がプレッシャーがかかっていたのかバント処理をミスし一二塁とチャンス拡大。ここで代打大橋。昨日も代打でバントを決めている。ここもきっちりバントを決める。しかも三塁線へのうまいバントすぎて相手も見逃さざるを得ず結局内野安打となり無死満塁となる。完全に流れは神戸。ここで途中出場の吉田。追い込まれてからファールで粘り7球目、ここは関学2番手木村の気迫が勝り空振り三振に倒れる。だったがこの勢いを関学は止めることはできず続く代打平尾の完全に打ち損じたショート後方へのフライがポトリと落ちこれで勝負が決まった。
これでようやく連敗地獄から抜け出し4位の可能性も見えた神戸、来週の阪大との国立決戦で連勝し2期連続の4位を勝ち取ろう。

本日の勝手にMVP:山本龍
(7回途中1失点の好投で勝ちはつかなったものの何かを与えたい。ということで勝利投手の代わりに勝手にMVPを与えた次第である)

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