能登・金沢・北陸の観光 2012.10.15~17
兼六園~大江町市場~箔座~ひがし茶屋街~白山比神社
石川県金沢 兼六園
水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)の日本三名園
兼六園は金沢城の外郭として城に属した庭であった。
兼六園の名称は宋代の詩人、李格非の洛陽名園記に記されている 宏大 (こうだい)
幽邃 (ゆうすい) 人力 (じんりょく) 蒼古 (そうこ) 水泉 (すいせん) 眺望 (ちょうぼう)
の6つを兼ね備えている意味で、松平忠信が兼六園と名付けた。
徽輪灯籠
↓ 霞ヶ池
霞ヶ池は天保八年(1837)に掘りひろげられた池で、広さは五八〇〇平方メートル。
池の中の島は、蓬莱島といい、不老長寿をあらわしている また亀の甲の形をしているので、別名 亀甲島ともいう。
↓ 蓬莱島 別名 亀甲島
↓ 雁行橋(がんこうばし)
一枚一枚が亀の甲の形をしているので別名亀甲橋ともいう。
11枚の赤戸室石で雁が列をなして飛んでいる姿に作られているので、かりがね橋ともいう。
↓ 根上松
↓ 栄螺山
↓ 唐崎松
一三代藩主 前田斉泰(1822~1866)が琵琶湖の松の名所唐崎から
種子を取り寄せ育てた。