江戸東京たてもの園

東京都は１９９３年（平成５年）江戸東京博物館の分館として、 江戸東京たてもの園を小金井公園内に建設した。　　2012.4.10 中は　センターゾーン（6軒の建物）　東ゾーン（14）　西ゾーン（9）に分かれている センターゾー　ン　旧自証院霊屋 尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振の方（三代将軍徳川家光の側室）を供養するために建立した霊屋。

↓　伊達家の門 旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の表門 右は番所で請願巡査が勤めていた。

↓　総欅造りで、宇和島藩伊達家の木彫りの家紋が施されている。 仙台藩主伊達政宗の長男秀宗が宇和島に１０万石に封ぜられ１６１５年 （元和1年）に入国した。

↓西ゾーン 綱島家　茅葺の民家

↓　裏側

↓　奄美の高倉 奄美大島にあった高床式の倉庫です。湿気や鼠の害から穀物を守るために、 建物本体を地面から高く上げている。

↓　東ゾーン 昭和初期に建てられた建物　関東大震災の後に多く建てられ前面を銅板で覆っている看板建築　 植村邸

↓　銅板に多数う傷が残っている　これは戦時中の空襲による爆弾などの破片が突き刺さって出来た空襲の様子を伝える建物。

↓　丸二商店（荒物屋）昭和初期に建てられた。 小さい銅板片を組み合わせて模様をかたち作り、建物の正面を飾っている

↓店内は昭和１０年代の様子を再現している

↓　店蔵型休憩棟

↓　万世橋交番

↓　説明文

↓　瀬戸岡１号墳