大津川の中流域をたどる自然観察会

東武線　高柳駅～高柳遺跡跡～庚申塔四ヶ所～梨園～高柳井戸第二（灌漑用）～福寿院～善龍寺～ 湧水　二ヶ所～神明社～手賀沼潅漑用水分ゲート ～宮下橋～藤心陣屋跡～八幡神社～逆井駅 約七キロ　　　2009.9.27 庚申塔　 青面金剛像（しょうめんこんごうぞう）蟹打坂下　 本来は病魔を除くといわれる顔色の青い ６臂（ろっぴ。６本の腕））3眼の金剛童子。 庚申塔最も多く用いられている像で、文字だけのもある

↓６本の腕

↓高柳井戸第二（無名橋右岸） 、 上流に第１、下流に第３の井戸あり。 高柳地域の灌漑用水井戸。関根橋より上流の高柳地域の灌漑用水は、これら３ヵ所の地下水の揚水による。

↓庚申塔　青面金剛像　十九夜塔（大久保坂下） 左の顔は３面になっている。

↓庚申塔　青面金剛像（蔵前）

↓庚申塔青面金剛像　（徳右エ門様裏）

↓青面金剛像の神使である猿を三猿として庚申に結びつけたのは三猿を三尸（さんし）になぞらえ、眼・耳・口をふさいで悪行を天帝に報告させない意からという。