☆コバのデジカメ日記☆

花 風景 日々の自分のための記録

山形県 山寺

2008-07-29 | 旅行

山寺は正式には宝珠山立石寺(ほうじゅさん りっしゃ    くじ)という。 2008.7.20
一山が52万坪の山寺の境内。
自然の岩山に四十余の堂塔を配し、平安初期以来の山岳仏教の歴史を物語る霊場である。
奥の院まで1015段 山門から800余段の階段が
続く。

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↓上まで上る

↓山寺 日枝神社登山口

↓根本中堂 
本堂且つ中心道場
慈覚大師が創建。

↓日枝神社
慈覚大師が立石寺一山の守護神として祭った。      

↓橋殿
古来天皇宮家のみ渡る
石橋。

↓清和天皇の供養塔
天皇の遺徳を慕い国家の安泰を祈って建立する。
当山では最も古い石塔です。

↓奥の細道を一緒に旅した2人の像

↓芭蕉

↓川合曽良

↓御興殿
御興殿の中には社宝である玉御興一基1320年製と凰凰興二基1615年製が収められているが文化財保護のために昭和
55年に三基共に複製し計六基が収められている。

↓山門
ここから入場料300円

↓ 姥堂
この堂の本尊は奪衣婆の
石像
ここから下は地獄、ここから上が極楽という浄土口で、そばの岩清水で心身を清め新しい着物に着替えて極楽に登り、古い衣服は道内の奪衣婆に奉納する。

↓一つ一つの石段を登ることによって欲望や汚れを消滅させ明るく正しい人間になろうというもの。

↓お山の自然に沿って作られたこの参道は昔からの修業者の道。
一番狭いところは約14cmの4寸道で、開山 慈覚大師の足跡をふんで、私たちの先祖も子孫も登るところから、親子道とも子孫道とも言われている。

↓14cmの幅