その後デイサービスでは、 結局 整体師の人も辞めてしまったみたいで (いつのまにかいなくなってた) 母の機能訓練は、たまに普通の職員さんや看護師さんが3人がかりでしてくれていたそうです。
前にも書きましたがリハビリ専門の職員ではないので利用料に加算は付けていません。
そしたら今度は
ちゃんとした理学療法士を採用して、希望する利用者全員にリハビリをすることになった
というお知らせがありました。
“
やっと本格的にリハビリを導入する体勢が整いました”
って、
こっちとしては、“本格的” なことやる前にまず基本的な通常サービスの基礎を固めてもらいたいんですけどね~
でもリハビリに意欲的な母には嬉しい話。
母のケアマネさんから教えてもらったんですが、本格的にリハビリをする ということは
専門知識と資格を持つ職員を配置し、デイのケアマネが利用者個別に “計画” “目標設定” “テスト” などきちんと書類作成して、数ヶ月ごとに目標達成状態を検証し、・・本人・家族にサインを貰い
そういうことをして初めて “個別機能訓練加算”を付けることが出来るそうです。
体勢が整った ってことは、それだけやれる余裕ができた ってことなのかしら!
と私が言うとケアマネさんも、
「
うーん どうかな “意欲”があります ってことでしょうね」
全員にではなくても加算を付けれればデイとして収入になるし。
でもそこまで本格的に 専門の理学療法士を採用してまでやるデイは珍しいそうです。
大抵の所では体操や運動などを職員が指導する形だそうです。
ケアマネさんが所属する事業所のデイ(母が昔行ってた所)もそう。
12月に入って、理学療法士が出勤する日と母の利用日が重なった最初の日、帰宅した母に聞いてみると、若い女の先生がリハビリとして以前のように手摺りを使って歩く指導と、足のマッサージをしてくれたそうです。
利用者10人以上いるうち、リハビリを希望したのは母を含めて5人だったそうです。
意外に少ないのね・・
あらかじめ提出した リハビリ希望申込書 に私が書いた内容は、
「手摺りを使って歩く練習をしたい (本人の希望)
家族としては、トイレ介助などが少しでも楽になるように きちんとつかまり立ちの姿勢を保てるようになってほしい。 すぐ前屈みになって座ってしまうので。」
というようなことだったと思います。
とりあえずは申込書の希望に添って始めたということですね。
でも相談員からは書類の話とか何もないので、たぶんまだ加算を付ける体勢は出来てないんじゃないかと思います。
送迎のほうは相変わらず・・ いったい運転手さん何人いるんだ?
てくらいコロコロ変わりますが、とりあえず朝は9時40分くらいまでには来てくれるようになりました
リハビリの件はまた進行具合を書いていきたいと思っています。