ヌキヌキのこと、

ナックルやジャイロの犬種のトリミングは、
「ブラッキング」「ストリッピング」と言う「毛を抜く」方法で手入れをして、
毛質を硬くし、濃い色を出すそうです。
自分の愛犬なので、バリカン仕上げでももちろんいいのですが、
ナックルを家族に迎えたときに、ナックルのいたショップでお手入れについてお聞きしたら、
「ノーフォークは抜くことで毛質を硬くしていきます」と教えていただいたので、
抜くという手入れをしています。
「ブラッキング」「ストリッピング」という方法は、このとき初めて知りました。
「抜く」手入れ・・・私にはカルチャーショック。自分の髪の毛を抜くのを、イメージしてしまったり・・・。
だから、「毛を抜いて、犬は痛くないいですか?」「どれくらいの間隔でで抜くのですか？」など、その場でいろいろ質問しました。
そして、本やインターネットなどで調べました。
たくさんの方が、HPなどで情報を発信してくださっていました。
何故抜くのか、抜き方は、使う道具は・・・おかげでいろいろなことがわかってきました。


例えばここやここをご覧になると、写真に出ているだけでも、たくさんのナイフがあることがわかります。
そして、本格的な抜きをする時、この部分（ライン）から始めるそうです。

ちなみに、この記事を書かれたのは、24日にナックル達のトリミングをしていただいたトリマーさん。
ヌキヌキされているWANちゃんは、ノーフォークの鱧くん。
このページにたどり着いた頃は、まさか、やがてわが愛犬がお世話になる時が来るとは予想もしておりませんでした。縁とは本当に不思議なものです・・・。