ふるさと割り

お盆（8月13日、14日）に連休が取れることが急に決まったボス。

まさか、お盆に休みになると思ってなくて、初旬に帰省済み。

その帰省の帰路、思いついて泊まった箱根で、

盆休みに泊まれる宿を探すことになった私・・・。

さすがにその時の宿泊先の箱根に泊まる気にはならなくて、

熱海、伊豆長岡、で探してみたが、お盆の予約を5日に取るのはいろいろと難しいですね。

山梨方面も探してみましたが、車の渋滞と夏の電車移動のめんどくささとを想像したら、

今回は無しかなということになりました。

で、いつもは素通りする湯河原温泉で試しに探してみました。

空室があることはあるのですが、お盆価格でありえない高さ。

これは無理かなあと思って眺めていたのですが、

某旅行サイトのプランでで見慣れない「クーポンで20,000円引き」の表示がありました。

これが噂のふるさと割っていうやつだ、

行き当たりばったりの突然旅行に行く私達夫婦には、

到底使えそうもないクーポンみたいでよくわかりませんが、

早速クーポンをＧＥＴしようとポチッとしたら、

「取得できませんでした」と表示されました。

「時間をおいて再度試行」とあったので、1分ほど時間をおいて再読み込みしたら、

「クーポンで20,000円引き」の表示が再び現れます。

クーポンＧＥＴのためポチッとしたら「取得できませんでした」・・・

数回繰り返し、クーポン取得をあきらめ、お盆の宿泊もあきらめたのでした。



夜中に目が覚めて、

「さっきのクーポンで割引って何だったんだろう」と気になって、

iPadで旅行サイトを見たらふるさと割特集ページがあるのでを開くと、

神奈川のふるさと割の10,000円クーポンが取得できるらしい。

5,000円っていうのも取得できるみたい。

20,000円は上限に達したとか表示されました。

神奈川ってことは箱根もOKなので、箱根で空室検索してみたら、

「お手持ちのクーポンで10,000円引き」と表示されました。

しかし、100,000円越えの料金から10,000円引いていただいても

まあ予算オーバーなので、お盆に箱根は無理だよなと思いながら、

目がさえちゃって眠れそうもなくて、

お盆前10日切っても、空室はいくらかはあるんだね、

どういうとこが空いているのかな、

こういう宿（部屋）は平日料金だったら泊まれるかな？

といろいろなプランをサーフィンしていたら、

「クーポンで20,000円引き」という表示が突如現れました。

もしやと思い、湯河原地区のプランを探すと、

「クーポンで20,000円引き」の表示あり。

湯河原の空室プランの中には先刻探した時に、

20,000円引きだったら泊まってみようかなと思えるものがあり、

そのプランが空いていて且つ、クーポンが取得できたらしいので、

さっさと予約してしまいました。

私がネットサーフィン中に、ボスも目が覚め本を読みだしたので、

ボスに確認を取れたのでさっさと予約できました。

キャンセル料金が発生するのでとりあえず予約っていうわけにはいかなかったし、

なんだかタイミングよく20,000円引きクーポンがGETできたので、

これは、『お盆に温泉旅行に行ってもいいよ』ってことだよね。




こうして私とボスはふるさと割っていう制度の恩恵にあずかることとなりました。