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チョロ尻尾テリアと暮らす飼い主の備忘録・・・

かんぽの宿 勝浦(房総)

2014年05月14日 20時36分17秒 | 客室温泉露天風呂
2014年 5月

かんぽの宿を初めて利用しました。

かんぽの宿は、口コミで利用者の評価が分かれるので、実際はどうなんだろうと期待感と不安感。

かんぽの宿は、リニューアルで客室露天風呂付きの部屋を持つ宿が増えているのですが、

客室露天は真湯(沸かし湯)のところが多いです。

こちらのお宿は、冷鉱泉なので沸かしていますが、天然温泉を客室露天にも使用しています。

今まで泊まった宿泊施設では、熱すぎるお湯を冷ますために水を足していましたが、

この宿では、ぬるいお湯を熱くするためにお湯を足します。不思議な感じでした。

温泉の温度は一括管理なのですが、泊まった日が寒かったので、入浴中に温泉のお湯が冷めてしまい、

高温のお湯をガンガン足すので、温泉が薄まってちょっともったいない気がしました。

湯は若干茶色っぽいです。入ると肌がぬるすべっとしてきます。

湯船は陶器製、私はギリギリ足を伸ばせました。ボスは少し曲げたそうです。

大人一人十分体を伸ばしてリラックスできると思います。

バルコニーからの景色はきれいです。露天風呂に入って、景色や鳥の声を堪能できます。

開放感のある露天風呂です。

客室露天風呂付の部屋は和洋室で、バリアフリーになっていて、入り口が引き戸で、

病室の入り口みたいでした。

部屋は古く、和室の窓が高い位置に一つだけで、少し薄暗く、今までの旅館やホテルとは若干感じが違いました。

洋室側はベットがあり、障子をあけると窓から景色も見え、開放感が出ます。

廊下の声や物音がよく聞こえます。

私達の泊まった部屋はレストランのとなりです。

GWの翌週で宿泊客が少なかったので、音はそれほど気になりませんでした。

繁忙期は、想像すると怖いです。

料金は、露天風呂付き特別和洋室を利用する場合、1室につき6,300円高くなります。

料理のプランで宿泊料は異なります。

私達は会員限定プレミアというプランにしましたが、

客室露天風呂利用で、今までで一番安価でした。

食器や食堂の感じが、学食とか病院とかの食堂に似た雰囲気で、ちょっと風情には欠けます。

部屋の雰囲気、食事、おもてなしで、日常を感じさせない旅を楽しみたいときには、

不向きかもしれないなと感じました。

客室温泉露天風呂をお値打ちに楽しみたいときには、とても良い宿だと思います。

それから、かんぽの会員になると、レイトチェックアウトで12時まで部屋が使えます。

ただし、会計は10時までに済ませないといけません。

アクアラインと圏央道を使うと2時間かかりません。とても近かったです。

ただ何も考えず、ボーっとしたいときには手軽に行けるので、再訪ありだと思いました。

かんぽの宿 勝浦






































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