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海外にあるピンクの絶景7選①~口語短歌と写真で綴る「世界文化紀行

2022-07-02 06:20:36 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
海外にあるピンクの絶景7選①~口語短歌と写真で綴る「世界文化紀行
色鮮やかで可愛い景色が広がるピンクの絶景。「恋に効く」「見るだけで幸せになれる」という噂が話題となり、世界中から注目されています。自然が創り出したピンクの絶景はまるで不思議なアート作品のよう,今回はインスタ映え抜群の海外スポットを7つご紹介します

「メキシコ」ピンクラグーン
口語短歌
「変化して 同じ景色は 二度とない ピンクの絶景 不思議な世界」



「ピンクラグーン」は、メキシコ東部ユカタン半島に位置する世界トップクラスを誇るピンクの絶景。青空・白雲・ピンク色の湖が素晴らしいコントラストを作り出し、世界中から多くの観光客が訪れる話題の場所となっています。天候や時間帯によって様々な色合いのピンクに変化するため、訪れる度に違った光景を目にすることが可能。同じ景色は2度見ることができないという特別感が、さらに人気を高めています。最も美しいピンク色を見るなら12〜2月がベストです。

「アメリカ」モノ湖
口語短歌
「地球の 神秘感じる 光景が 空と夕日の 幻想空間」


アメリカ西海岸のカリフォルニア州に広がる不思議な「モノ湖」。水面にはミネラル分が固まってできた怪しげな石柱「トゥーファ」が数々立っており、地球の神秘を感じる光景が広がります。
夕暮れ時の時間帯は湖の景色がより一層ドラマチックに、空と夕日が絶妙なグラデーションとなり、素晴らしい色彩を放つピンクの絶景を一望できます。時には霧が発生する場合がありますが、それも相まってさらに幻想的な世界へ、日本人にはまだあまり知られていない穴場の絶景スポットです。

「セネガル」レトバ湖
口語短歌
「色彩は ピンクの塩湖 ラックローズ 自然が作る 驚異の色素」



別名「ラック・ローズ」とも呼ばれるピンク色の塩湖。イチゴミルクのように美味しそうな色彩は、自然が創り出した風景とは思えない神秘に包まれています。この水には海水の10倍にもおよぶ濃い塩分が含まれており、イスラエルの死海よりも高い塩分濃度と言われるほど。湖の鮮やかな色は高濃度の塩分と、その塩分を好むドラリエラという藻の色素によるもので、色鮮やかなピンクの絶景が見られるのは12〜3月の乾季のみとなっています。別の惑星に来たような気持ちになる「レトバ湖」は、一生に一度は見ておきたい絶景の一つです。

「タンザニア」ナトロン湖
口語短歌
「ナトロン湖 季節によって 変化する 夕暮時の 異次元景色」



暑く乾燥した大地の底に位置するタンザニアの「ナトロン湖」。赤い色素を持つ好塩藍藻類が繁殖することで、湖一面がピンクや深紅色に染まって異次元のような光景を目にすることができます。浅瀬には、ソーダ分が結晶してできた不思議な幾何学模様が。ナトロン湖の色彩は季節によって変化しますが、特に美しいベストシーズンは8〜10月の乾季。空と湖がともに染まる夕暮れ時の美しさは、まさに自然が創り出したピンクの絶景です。湖にはフラミンゴの群れが生息しているため、野生動物と大自然の調和も楽しめます。

参照
https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/XmpmH

2022年度版・薔薇の花「ティージング・ジョージア」~モネの色彩と「Rose Library」(3)

2022-07-01 06:25:04 | Rose Library
2022年度版・薔薇の花「ティージング・ジョージア」~モネの色彩と「Rose Library」(3)
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月25日撮影
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン(6月20日~7月10日薔薇祭り)
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽


「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア


クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「日本にあるモネの作品一覧」

「ヴェルノンの教会の眺め」
口語短歌
「風景の あらゆる物が 輝いて 玉虫色に きらめいている」



この作品は、フランス北部のヴェルノンの教会を描いたものです。ヴェルノンの風景をモネはいくつか描いています。そして彼は、この地方のことを「あらゆる物が玉虫色にきらめき、パンチ酒のような赤色の炎を上げている。素晴らしい風景だ」と感嘆しています。
ウィルデンシュタイン作品番号 w843
制作年1883年 
技法・素材 油彩・キャンバス
サイズ縦×64.8cm×80cm
所蔵先 山形美術館(吉野石膏コレクション)

参照
http://kagirohi.art/%E7%B5%B5%E7%94%BB/claude-monet-view-of-the-church-at-vernon

「ティージング・ジョージア」2022年6月25日現在
口語短歌
「素晴らしい ティーローズの香り 強健に 育ちながらも 優美さ残る」



美しさと有用性の両方を持った、上品な黄色のバラです。中心はリッチな深みのあるイエロー、花びらは外側に向かってだんだんと反り返り、淡いイエローになっていくカップ咲きです。素晴らしいティーローズの香りは中香から強香です。強健に育ちつつも優美さが残り、バランスのとれたシュラブとして、また、つるバラとしても育てることができます。病気になりにくく、耐寒性も十分あり、数々の賞を受賞しています。ドイツのメディア界で名の高いメイヤー夫妻(妻の名はジョージア)に因んで名前が付けられました。
品種名 ティージング・ジョージア
分類と系統 シュラブローズ
原名  Teasing Georgia
咲く時期 返り咲き
花形 ロゼッタ咲き
花色 黄色
花径 中大輪
樹形 つる樹形 
香り 強香
樹勢 強い
耐病性 強い
耐寒性 普通 耐暑性 強い
作出年1998年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス


参照
https://www.baranoie.com/shopdetail/000000003204/