40歳までに10秒台

老いを感じ始めたおっさんが、100m10秒台を目指すブログ
10年程度ですが、陸上指導経験と自分の競技経験のお話もあり

練習内容の不適当を考える

2017-12-31 22:12:53 | 考察
前にも似たような記事を書いていると思います。

才能があるけれど、適切な練習が為されていなければ
記録の伸びもいまいちです。特に女子ジュニアには多い気がします。
男子は放っておいても、筋力の向上から結構伸びます。

と、男子を切り捨てている感じになってしまうので、本記事は
記録の伸び悩む方、もっと伸ばしたい方向けです。

最初は記録がよかったけど、伸びなくなってしまったという方
伸びなくなった原因は、成長による体重(体脂肪)の増加、
筋力に対する骨格の成長、現在の状態に対する練習内容の不適当さ等などあります。

原因を挙げればきりがないでしょうが、ここでは練習内容の不適当について述べます。

そもそも記録を伸ばすうえでのトレーニング(練習)として
三原理
過負荷の原理
特異性の原理
可逆性の原理

五原則
全面性の原則
自覚性の原則
漸進性の原則
個別性の原則
反復性の原則
を考える必要があります。特に指示されない選手は
過負荷の原理 特異性の原理
漸進性の原則 個別性の原則
この辺りが抜け落ちます。

最初は色々なことを覚え、それに伴って体も成長し、記録も伸びます。

ある程度成長後、次の段階に進めばいいのですが今まで通りの練習をするだけに陥ってたり。
競技特異性を無視しての負荷を増加させたり。
目指す競技が違うのに、皆と同じ練習内容だったり。
走り込み練習を頑張ったり。

中にはそれでも伸びる人はいます。そんな人は何やっても伸びる人で、
逆に伸びしろを潰していると考えた方がいい気がします。
その記録の伸びを見て、伸びない人は努力が足りないと、間違った方向にまた突き進む。

記録の伸び悩みを感じた方は、三つの原理、五つの原則を自分に当てはめ
足りないところをきちんと取り組むようにしましょう。
可逆性の原理、反復性の原則このあたりは、大半の人が身に付いているのに、もったいないなー思います。

今シーズンの結果

2017-12-31 22:05:05 | 競技会記録
二回しか走らず。

12”6と
13”3

順調な落ちです。
二つ目の記録はローカル大会で、隣のレーンの方が
フライングしても競技続行。
止めないの?と疑問に思ってからのスタート。
陸上を始めてから最も遅いスタート。
それがなくても13”0あたりかな~という走りでした。

色々考えるだけの一年でした。
来年は実行!

20171229練習内容

2017-12-31 21:54:34 | 練習日記
ゆく年くる年 久しぶりのトレーニング

ウェイトトレーニング
オーバーヘッドリバースランジ2*10 5kg
ルーマニアンデッドリフト 3*10 40kg
デッドリフト 3*10 40kg
オーバーヘッドプレス 3*10 30kg 3セットのつもりが2セット目は7、3セット目は3でダウン 
ベントオーバーロウ 3*8 40kg こちらも3セット目の5でダウン
膝附腹筋ローラー 3*10 膝が痛い

何もしていなかったので、当然の筋力の落ち。軽めで様子見。
動作についてはあまり違和感はなかったので、動きは染みついている模様。

続けないと意味がない。

頑張ります。