小浜城址続きです。
そう、お参りをしようと殺風景な境内に立ち入りましたらこれまた無造作におみくじやら、パンフレットやら、御守りやら…。
しかーし!私の目を惹き付けて止まないアイテムが!?
取り急ぎ、お参りを済ませ(こんな心ここに在らずのお参りに効果があるのか甚だ疑問ではありますが…)近寄ってマジマジと眺めると何と矢文のようなおみくじがこれまた無造作に台に置かれているではありませんか。しかも\100円。おみくじより、矢の方が明らかに金がかかっているにも関わらず、チョーリーズナブル!!(これまたこんなでご利益あるかは?ですが…)
お金(この場合、お賽銭?)も何かの箱の蓋でしかないものが置かれておりおみくじもお金も持ってけドロボー状態。
それでも自身だけは、心清らかにと思い、手を合わせおみくじを1本手に…。
するとおみくじに通し番号がっ!!
番号を見てしまうとやはり人間浅ましいもの、自分の好きな番号を求め「おみくじの山」をかき分け、かき分け…。2、3手に取り己の浅ましさを痛感!
5回目の引き直しで最後に。
番号も12番と個人的に好きな数字であったこともあり、一礼し境内を後に…。
いろいろいわく付きながらおみくじを恐る恐る開いて見ると…。
―続きは その3へ