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8月30日:<研修会>日本建築は特異なのか?に参加しました

2009年08月24日 | ユニオンの取組
 8月30日に「日本建築は特異なのか~東アジアの宮殿・寺院・住宅~」の企画展に研修訪問してきました。

 参加した皆さん、本当に興味津々でとても勉強になったとの事。有意義な一時を過ごすことができました。皆さんお疲れさまでした。

 企画展のカタログおよび伝統的な大工道具と建築にまつわる儀式の図画集を購入しました。相模原事務所に置いておきますので興味がある方はぜひお越しください。
 
☆★☆当日の参加の様子☆★☆













◎「日本建築は特異なのか~東アジアの宮殿・寺院・住宅~」の趣旨(パンフレットより抜粋)

 神社・寺院、御殿・住宅、城郭・民家・茶室などによる日本の建築文化は、縄文・弥生にはじまり、古代・中世・近世と日本列島内で受け継がれてきたもので、日本独自であり、日本固有のものであると考えられています。

 しかし果たして本当にそうなのでしょうか?

 東アジアに視野を広げてみると、中国や韓国の建築と日本建築はよく似た部分も多く、日本建築とは何が独自で何が固有のものなのかが案外分からなくなってしまいます。

 このような観点にたって、あえて「特異」という言葉を使って日本の建築文化を考えようというのがこの企画展示の試みです。

 中国建築、韓国建築と比較して日本建築の何が独自なのかをまず考え、そこから東アジア建築の共通性、普遍性という問題を考えます。



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