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控えめに堂々復活、再開望む声多く「ドラえもん電車」小田急が運行へ

2012年07月11日 | 大和事務所便り


一人親方労災



こんにちは。

大和事務所の安田です。




ひっそりと復活・・・私はパーマンが懐かしいなぁ。









 「ドラえもん電車」復活へ―。藤子・F・不二雄さんの人気キャラクターが車体を彩る小田急電鉄のラッピング電車が20日、運行を再開する。昨年8月に華々しくデビュー。かわいらしい外観で幅広い世代から人気を集めたが、東京都の屋外広告物条例に抵触するとの指摘を受けて、わずか2カ月で運行を取りやめた“幻の電車”だ。復活を求める多くの声に押され、キャラクターを小さくするなどデザインを控えめにして、夏休みから再びファンの前に姿を現す。

 新しい電車名は「小田急F―Train(エフトレイン)II」。20日から来年3月22日まで、小田急線全線でほぼ毎日運行する。

 車体の外観には、水色や黄色、ピンクなど5色の背景にドラえもんやパーマンのほか、「キテレツ大百科」「エスパー魔美」など藤子さんの人気キャラクターが描かれている。1編成(10両)で7種類のデザインが楽しめる。

 ラッピング電車の運行がスタートしたのは昨年8月3日。ドラえもん電車を見るためにホームで待つ親子の姿も見られるなど、人気を集めていた。

 しかし、運行開始直後、東京都からラッピングが広告に当たり、(1)許可申請していない(2)広告物の面積が基準(車体1面の10分の1以下)を超えている―との指摘を受けた。

 このため、9月末に運行を休止。同社は「久しぶりに行う大規模なラッピング電車だったが、社内の担当が変わるなどして、引き継ぎがうまくいかなかった。申請や大きさなどについて、認識が不足していた」と振り返る。

 運行休止が決まってからは、「楽しみにしていたのに」「やめないで」など、復活を求める声が200件以上寄せられたという。

 何とか復活させようと、同社は今回、川崎、藤沢市など沿線の全17自治体を回り担当者と協議を重ねた。リニューアルに際しては、キャラクターの種類を25から47に増やしつつも、一つ一つを小さくするなどして条件をクリア。同社は「年齢を問わず多くの人が知っているキャラクターばかり。楽しんで乗ってほしい」とPRしている。

 同社によると、ドラえもん電車は、主に新宿―小田原・藤沢間の急行として走るという。「車両をどこで走らせるのかは前日の夜に決まるので、当日、駅などに問い合わせてほしい」と話している。問い合わせは、同社お客さまセンター電話03(3481)0066。 



7月11日カナロコより

一人親方労災



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