明日の記憶

昨日は予約していた歯医者へ行き、親知らずを抜いてもらいました。
上の歯だったからなのか、思っていたより痛くなかったので良かったです。
抜いてる途中でバリバリって音がしたような気がして怖かったですが
その後、出血も痛みもなく良好でした。

午後は家でDVD「明日の記憶」を観ました。



主人公は働き盛りの49歳、サラリーマンが若年性アルツハイマーと診断される。
取引先への道で迷ったり、打ち合わせの時間を忘れたり、サラリーマンとしては
致命的なミスが続く…。
「ずっと側にいます」と言う献身的な妻も、しだいに疲れて怒鳴ってしまうシーンなどもあり美しく悲しいだけではない事がよく描かれていたと思います。
「私の頭の中の消しゴム」は主人公たちのラブラブ感が綺麗ごとのように思えて
冷めて観てしまったのですが
「明日の記憶」は、本当に家庭で起こりそうな感じがしてリアリティがありました。
こっちの方が断然、泣けます…