若気の至り

日々反省です。

始まり2

2009-01-21 17:25:16 | 日常

授業始まりました。
きちんと寝坊し、初日から慌ただしく教室に駆け込むことになりました。
無事間に合いましたが、米国人は本当にpunctualだと思います。
授業に遅刻してくる学生は、250人の大教室でも2~3人しかいません。

授業後に履修許可もらいに教授を待っていると、先にお話ししていた他学部生たちが続々と断られていて。
どきどきしながら待っていましたが、「あのぅ、許可下さい。ぼくexchange student!」と言うと、二つ返事で書類にサインしてくれました。
改めてexchange studentという立場に身が引き締まる思いです。
そんな感じで今日は2コマ消化し、カフェテリアでヨーグルト食べながらテキスト読んで。
ビジネススクール内のカフェテリアでは、毎夕何かしらのpartyが行なわれていて、参加対象はMBA生となっていることがほとんどで、世界が違うなと感じます。

夕食は久々にILCディナーに顔出しました。
フロアのみんなでだらだら行ったところ、ここでも米国人のpunctualぶりが発揮されていてばらばらに座ることになり。
先月までオランダ人が住んでいた隣室に新たにやってきたcyprus人と一緒に空いているところに座りました。
「cyprusについてなんか知ってる?」と聞かれ、学のない僕は「中近東・・・・の・・側??」と探り探り答えるのが精いっぱいでした。
そもそもcyprusは「さいぷらす」で、キプロスじゃないことを知りました。しかし、キプロスと言っても通じたので、たぶん現地では近い発音をするのでしょう。
そのテーブルは私たち以外アラビアコミュニティの人々だったんですが、日本語少し知っている人にずっと「お茶は好きですか?」と聞かれ続け、途中から苦笑いでした。でもこんなノリも嫌いじゃないです。

ディナーでは毎回、世界各国の専門家(UWの教授)が軽くお喋りしてくれるのですが、今回のテーマは「オバマと中東」。
オバマ氏に替わっても、要所をヒラリー陣営が占めており、政策すべてが劇的に変わるわけではないだろうが、変えなきゃいけないというお話でした。
そういえば今日は大統領就任式だったのですが、寝坊と授業でテレビ見ることもなく終わりました。