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私の動物愛護団体への印象・スペイン類人猿

2008-06-30 04:25:30 | 最新ニュース
私の動物愛護団体への印象というのは、
「ひとつの命を守るために、多くの道理を破っても構わない」
というエゴ集団だと感じてしまうんですよね。

そうではない動物愛護団体も世界に多いのは知っていますが、
動物愛護の名を借りた政治団体も多いのではないでしょうか。


スペイン議会の環境委員会が、
類人類にも人間に近しい権利を与えようという取り組み、
「類人猿プロジェクト」を支持するとしたんですよね。

人権の本質って、人間が知恵を付けてしまっただけに、
人間同士の愚かな争いを軽減させる目的があると思うんですよね。

知恵があるからこそ、個人の考えで生活できるんですよね。
その生活を脅かしてはならないという考え方。

猿はどうなんでしょうかね?

人間の食べ物を盗む猿が日本に多く存在しますが、
彼らを捕まえて裁判を経由して刑務所に?

人権というのは、守るばかりの事ではなく、
同じ人の生命や生活を脅かした場合に、
厳しく罰せられる意味も含まれているんですよね。

知恵があるからこそ、人が人を罰せられるのではないかと。

猿の命を守ってあげるだけなら理解できますが、
人権付与まで検討している今回の「類人猿プロジェクト」の
存在理由自体、考えれば考えるほど、
不思議でしょうがないんですよね。



スペイン議会の環境委員会は25日、
人に最も近いサルである類人猿の生命と自由を守る取り組み
「類人猿プロジェクト」を支持するとの決議案を採択したんですね。

人間以外についてこのような権利擁護の必要性を
議会が求めるのは世界初らしいですよ。


スペイン、類人猿の「権利」を保護する決議案を採択
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080626-00000390-reu-int