バラの植え替え講習会に行ってきました
「今を11月20日頃と思ってください」とまずは剪定をする
思い切りが大切ですね
ツル仕立てのバラの剪定
細い枝は1センチ程残しみんなカット
我が家で言えば「レディ・オブ・シャーロット」をこのようにするのだな
とってもスッキリしました
いよいよ植え替え
まずは植え替えする鉢に固めの赤玉土を2センチ程入れて準備
鉢を横にして鉢をトントンたたきながら徐々に鉢から浮かせ抜く
けっしてここで上へ持ち上げてはいけないそうです
土をほぐし落としていく
調子の悪いバラは根に問題があることが多いということです
ほぐし終えたバラの根
細いひげ根が乾ききらないうちに植えます
いい土です
もうこの土でないと・・・
根の中までしっかり土が入るよう割りばしなどでサクサクキュッキュする
本当はホウキの柄くらいの太さの棒で
土をサクサクキュッキュする方が根を傷めずにOKとのこと
手を放してもぐらつかなくなったらマグアンプ大粒をひとにぎりパラパラ
土を接ぎ口の上まで入れて深植えします
接ぎ木テープが巻かれていたら取ります
深植えすることで自根が出てくるのだそうです
自根により元気な株になる・・・病気に負けない元気な株になってよ
3年で枯らさないため・・・の言葉に納得
写真のシュートの左1センチ程のところから白いひげが1本
これが自根です
雪国ではこの方法がいいのだそうです
『小さな森』さんで咲いていたかわいいバラ
愛らしいです
ティータイムには神戸のスィーツをいただきました
11月20日頃の外仕事が待っています
春のバラのためにいい仕事ができるといいな~
地植えにしたパット・オースチンが本当に調子悪い
ホームセンターで買った四角いポットの苗だった
根がギュッと束ねられて曲げられていたのかもしれない
もしかしたらまたピートモスが根に詰められていたのかも・・・
確かめるためにも掘り起こしてみよう
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