りずむぱーとのGOODLIFE

これからは自分磨き☆きら~ん!

夏!梅雨明けだ!

2017年08月02日 | 元気でいるために
梅雨明けした新潟県



はっきりと空気が変わったことを実感した朝でした

今日の早朝は窓を開けたら冷たく感じるほどの空気
これがなんとも気持ちいい空気でした

まだこの段階では梅雨明けのニュースはなかった(意識もしていない)

でもね朝から身体がよく動いた元気な半日でした

お昼前頃になってラジオから「梅雨明けしました」という情報
「どうりで・・・」
気温は29℃~31℃だったりを目にしたけれど
「蒸し蒸し」ではない暑さは楽しいのかもしれないな


庭には夏の花


咲き始めてから4~5日目のひつじぐさ

「ひつじぐさ」
一 おぼろ月夜のつきあかり
  かすかに池のおもにおち
  波間にうかぶかずしらぬ
  ひつじぐさをぞてらすなる

二 雪かとまがふ花びらは
  こがねのしべをとりまきつ
  波のまにまにゆるげども
  花のこころはなみだたず

三 風吹かばふけ空くもれ
  雨降れ波たてさりながら
  あだなみのしたそこふかく
  もえいでたりぬひつじぐさ

吉田千秋が英語の詩「ウォーターリリーズ(睡蓮)」を訳し
タイトルも睡蓮の大和言葉「ひつじぐさ」として詩を投稿
その後自分でその詩に曲をつけて
大正4年 当時の音楽雑誌「音楽界」に掲載される


この睡蓮・ひつじぐさは午前10時頃から午後3時頃まで開花
「歌詞とは違うじゃないか」とおもわれるかもしれませんね
もともとは英語の詩
外国には夜も開いている睡蓮があるのでしょうね

千秋は外国の詩を直訳ではなく美しい日本語に訳し
日本古来の植物・睡蓮の大和言葉ひつじぐさをタイトルにしたのでしょう

植物のひつじぐさは咲いた初日の花がとにかくきれいです
しべの中心に水晶の玉のような水の玉が乗っているのです
翌日にはなくなって最も内側のしべ一列が中心に向かって閉じています

この写真のひつじぐさはもう全部のしべが閉じているので
明日はもう開花しなくて閉じたまま水に沈み種を作ります
1ヶ月超えて水の中で種を大きくし
あるとき弾けて水面に種を浮かべます
100個以上種が浮いていたことがありました

空気を含んだゼリー状の膜が種を保護し
弾けたら風によって運ばれ
一日経つと膜は融けてなくなり沈んでその後その場所で芽を出すのです

大きくて直径5センチほどの花です

我が家では野菜用のプランターで育てているので
もうぎゅうぎゅうの状態です

毎年5月ころから9~10月まで楽しませてくれます

梅雨明けでなんとなく心ウキウキ?
たのしく行こうじゃありませんか!

今日は日本一の長岡大花火
明日もあがるぞよ
今年はテレビで見るしかないかな・・・
長岡花火の音が新潟市まで伝わってくることがあります・・・

フェニックス花火のあとは会話できません
しゃべろうとする瞬間涙があふれ言葉が出てこないのです
今年も長岡大花火は多くの人に感動を与えるのでしょうね





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